2018/05/12 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘ゴルフクラブ 5月12日
こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘ゴルフクラブで開催されました9ホールラウンドレッスンのレポートです。
この日のお客様は飛距離アップを目指す女性ゴルファーです。
最初に飛びの3原則の
・ボール初速
・打ち出し角度
・バックスピン量
の説明を行いました。特に女性の方はクラブのヘッドスピード不足からおこるボール初速の不足が原因の場合が多いです。そこで、体をしっかりねじってスイングにパワーをためる練習を行っていただきました。
アプローチショットの基本クラブはPWになります。理由はクラブロフトが適度なうえにクラブが短いので操作をしやすく、ボールに当てやすいということです。
ただ・・・ボールが低くなりやすいためJGM霞丘GCのような砲台グリーンには不向きとも言えるでしょう。
そこで今回はPWよりもクラブロフトが10度前後多いSWにチャレンジしました。SWはクラブが重く、ロフト角が多いためトップボールやダフリが紙一重になります。しかし、きちんと球をとらえることができるとボールがフワッと上がりやすくなるため段差のある砲台グリーンの攻略に役立ちます。
ポイントをしっかりと押さえて柔らかいボールが打てるようになりました。
グリーンに行くと当然まっすぐのラインばかりではありません。1メートル前後の距離でも傾斜によってはボールはとても曲がります。
そこで今回はパッティング練習時に1メートルと2メートルのパッティングの練習に時間を割きました。
最初は構え方からチェックして、正しい方向にクラブフェースやスタンスラインが向くようになりました。そして、何よりも良く入る!!とてもセンスの良いお客様でした。
この日はマンツーマンということもあり、私も一緒にレディースティからプレーさせていただきました。
JGM霞丘ゴルフクラブは比較的広めのフェアウェイですが傾斜もあり、砲台グリーンは小さく固く締まっています。特にショートゲームの練習になるので今回もラウンド中は苦手なショートアプローチを中心にアドバイスさせていただきました。
前半練習したSWも無事成功させることができたのは言うまでもありません。
9ホールラウンドレッスンはJGMオンコレのレッスンプランの中でも最も人気のあるレッスンになります。
前半の練習と後半のラウンドが非常にバランス良く練習できるので上達したい方にはうってつけのレッスンになります。
初級者の方は9ホールラウンドレッスン~ビギナーに、中級・上級者は9ホールラウンドレッスンに是非ご参加ください。
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