こんにちは。込山郁哉です。
6月3日にJGM霞丘GCで開催されたイベントレッスン「スイングチェックと傾斜の日」のレポートです。

この日は赤坂からの送迎が無い日とあってかご参加いただいたのがＨ様お一人でした。日曜日なのにマンツーマン。めちゃくちゃ贅沢です。

・・・というわけで朝からじっくり練習を行いました。
この日はスイングチェックに時間をかけます。
動画でしっかり悪いところをチェックして適切なアドバイスを送りました。
今回はポスチャーとグリップ、フェースの向きがずれていましたので一つずつアドバイスをしてレベルアップに努めました。

約60分の練習でクラブヘッドの真ん中に当たり、方向性も良くなりました。

アプローチエリアに移動して傾斜のショットの練習を行いました。
傾斜地に行くと自分の構えやすい角度で構えてしまうＨ様、傾斜は楽に構えると正しい重心配分にならないことが多いのでスイング軌道がずれてしまいます。

今回は少し苦しい思いをしていただきましたがしっかりと正しい立ち方を覚えていただきました。当然ナイスショットの確率は上がりました。

パッティングも傾斜の対策を行いました。
ショートパットのライン読みを行っていなかったＨ様。短い距離が全部アマライン（カップの低い側）に外れていました。

ショートパットでもラインはしっかり読まなければいけません。
正しい手順とＫ・Ｐ・Ｍ（込山・パッティング・メソッド）で段々正しい方向にボールを打ちだせるようになっていきました。

カップインの確率が上がったのは言うまでもありません。

後半はラウンド練習も行いました。
ＪＧＭ霞丘ゴルフクラブは左上りが非常に多く、苦手にしている方も多いです。
前半に練習した左上りの正しい立ち方を覚えたことによってこんな打ち上げのショットもナイスオン！

練習の成果がしっかりと出た瞬間でした。

左上りが多いコースなのでグリーンも砲台グリーンになっていることがほとんどです。

Ｈ様は左上りを逆らって立った方が良い当たりを打つことができました。
最後の練習では苦手だった20ヤードのアプローチショットもうまく打つことができるようになりました。

※動画も是非ご覧ください。ボールの打ち出しが高くなってグリーン上で止めることができました。

ＪＧＭ霞丘ゴルフクラブでは様々な傾斜の練習を行うことができます。
日本のゴルフ場の約8割は傾斜があるので傾斜のショットの練習は上達に不可欠です。

平地でスイングを作ったら怖がらずに傾斜にチャレンジしましょう。
ＪＧＭオンコレでは上達を目指すゴルファーに適切なアドバイスを送り上達に導く事が出来ます。

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