2018/06/28 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 6月28日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日JGM霞丘GCで行われた9ホーラウンドレッスンのレポートです。
ご参加いただいたのはオンコレ2回目のご参加の女性のT様でした。
関東地方に大風が吹いた日でしたが最後まで頑張って練習していただきました。
T様のお悩みはシャンクでした。
シャンクとはクラブフェースが開いてクラブのネック側に当たるとても辛い結果の出るミスショットになります。ご経験されたことのある方も多いと思います。
シャンクは主に振り遅れのミスから起こります。
そこで今回は腕の位置を体の正面に保つ方法でスイングを改善しました。
写真は練習後のインパクトマーカ―の写真です。
最初はややヒールよりでしたが2球目は真ん中に当てることができました。
アプローチショットでは中途半端な距離の距離感が分からないというお悩みがありました。
今回はクラブ選択と振り幅、ボールの位置で最適な方法を模索しながら練習しました。
レンジの練習でミート率は向上できていましたので自分の「ものさし」が出来るまで繰り返し練習していただきました。
動画はコースの中でのアプローチショットになります。
午前中の練習よりも少し短い距離でしたが「ものさし」のおかげでうまく距離を合わすことができました。
バンカーショットではなんといっても「クラブヘッドの落としどころ」が大切です。
ヘッドが入る位置が安定すると女性でも簡単にボールを出すことができます。
この日ご参加のT様も体の軸を意識することで簡単に脱出することができるようになりました。
プロもアマもパッティングはとても大切です。
パットが入らないとそのホールを終わることができません。
パターの良し悪しがスコアを決めると言っても過言ではないのにパッティングの練習ってあんまりやる機会がないですよね。
ロングパットの距離感が合わないのとショートパットを外すことが多いと言っていたT様もじっくり40分練習を行って上達されました。
結果は・・・。後半の9ホールは3パット無し!17パットで回ることができました。
この日は強風が吹いていたこともあり、前半の練習場では左に体が流れてしまう「スライド」というスイングエラーが多く出ていました。
結果、左に飛んだりテンプラのミスが多かったのですが、風になれてきた後半は段々改善。
動画は最終ホールですが素晴らしいドライバーショットを打つことができました。
T様、練習の成果ですね。ナイスショットでした!!
9ホールラウンドレッスンは前半に練習場でスイングの改善、アプローチ・バンカーなどのショートゲーム、後半にパッティングと9ホールラウンドを行えるレッスンになります。
スイングのレベルも上がってコースラウンドの地力も上がる一石二鳥の大人気レッスンです。
まさに100切りを目指すゴルファーさんに受講してほしいレッスンになります。
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