みなさん、こんにちは菊池純です。
8月5日にJGM笠間ゴルフクラブで100切りレッスン ミート率アップを開催しましたので報告します。

本日はリピーター様2名とご新規様2名の4名で開催でした。
朝のカウンセリングでは、アプローチとバンカーでお悩みの方が多くいました。

それではお悩み解決レッスンを振り返ってみましょう。


まずは練習場でトップする原因とダフル原因、その時のクラブの動きを説明することからはじめました。
簡単に言えば浮くなんですが、ボールとクラブの関係を分からないと浮いてします。ボールの先にクラブの最下点がくるようにアドレスと体重配分、クラブの構え方をレッスンしていきます。
まずはマットでミート率アップを目指していきます。

ミート率が上がってきたところで芝生に移動してアプローチ、バンカー練習です。
気温も高く日差しも強いので打ったらすぐに休憩を入れながら練習していきます。

○10y〜20yの基本練習
○アドレス
○入射角度

芝から打つにはクラブのソールがうまく下に当たらないとボールを綺麗に打てません。ハンドファーストを作りボールの先に最下点がくるようにしていきます。
もう一つ大事なことは打ち終わった時のフィニッシュの形です。右手を使い過ぎたりしてしまうとフォローでフェースがかぶります。そうなると飛び過ぎたり左にいったりしますので注意していきましょう。

バンカーショットを成功させるには、普段トップしてしまうアプローチのクラブの使い方に似ています。細かく説明するとソールの当てるところが芝生の時に間違っている場合が多くみられます。
アドレスをバンカー用に作って練習していきます。
それとカットに振らない事、打ち込まないようにすることが秘訣です。
また女性の場合、クラブをSwにこだわらずAw,Pwなどに変えると簡単に出せるときもあります。

ラウンドしながら上手くいかない時や傾斜の練習を定点練習していきます。
100切りレッスンでは定点練習する事で苦手を克服していきます。

まずは左足下がりの20y、ピン手前の状況です。
左足下がりは球が上がらない為ピン手前を寄せるにはグリーン手前から転がさないと寄せられません。
球位置やスタンス幅に気をつけて練習します。
その後は4種類の違う傾斜から1球ずつ場所を変えながら練習していきます。
毎回違うラウンド同様、傾斜の注意点を考えながら寄せていきます。

最後に上手くいかなかった傾斜を復習して終わります。

場所を移動して1Wの定点練習です。
スタンス向き、ティーアップの高さ、フィニッシュなどを気をつけて打っていきます。
2人ずつ交代でする事で全員で確認でき、本番のラウンド同様に人が見ている状況を作って練習しました。

少し難しい所でしたが午前の練習で出来ていたことがコース内でも出来ました。
コースのバンカーから見る景色、ピンに寄せたい気持ちの中で定点練習をすることは大変役に立つと思います。
普段なかなか出来ないバンカーの練習、100切りレッスンではたくさんできました。



それでは本日も暑い中、お疲れ様でした。
また次回、笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。