皆様、こんにちは！小山貴代美です。8月5日はJGMおごせゴルフクラブにて、 9ホールラウンドレッスンでした。
T様がご参加くださいました。ありがとうございました。

今回はお一人様のご参加でしたので、T様のご要望もあり、ショットを長めに練習し、その後30分ほどでアプローチ・バンカーの練習をしました。
ショットでは映像を取りながら、身体の使い方を見直しました。
カウンセリングでT様のお話をお聞きする中で、下肢の動きに対してはイメージがわきやすいタイプなのかと感じました。それは今までやってきたスポーツ歴や、現在の状況からみて、判断いたしました。

T様は、バックスイングでのトップの時、右膝が後方に引けてしまっていました。それに伴い、左膝は前に出てしまいます。これをインパクトで元に戻すタイミングがずれてしまうと球筋にも大きく影響が出てきます。映像を取りながら、ご説明しました。
今回は、脚が動きすぎてしまう事を抑える練習をしました。スイング中、止まる部分があるからパワーが生まれます。全てが動き続けていると大きな力は生まれません。それを踏まえて、まずは右膝の位置を変えないように練習していきます。普段から練習熱心なT様は体の動きへの反応もとても早いです。膝が動きすぎない事によって、上体が捻転しやすくなったことを感じていました。切り返しからはためたパワーを脚のどこで受け止めるかに集中していただきます。

その結果、アイアンショットの方向性がとても安定するようになりました。

最近はこのそうめん＆ミニうな重セットにはまっています。前日にも同じものを注文しています。おそうめんの量もたっぷりですし、かき揚げもついてきますので、食べごたえ十分なセットです。

今回T様にはスパットを毎回必ず決めることをお勧めしました。目標物がないときはだいたいで構えてしまうとおっしゃっていましたので、それは極力避けていただくようにお伝えしました。パターこそ、細かく狙わないと絶対に入りません。パターが入るようになると自然とゴルフ全体が良くなってくるのも事実です。まずは真っすぐに構えて真っすぐに打つ事、これが基本です。そして、狙いを明確にして打つ事がとても大切です。

午後からは9ホールラウンドです。右を向いてアドレスしてしまうということでしたので、全てのショットを後方から方向確認させていただきながらラウンドしました。だんだんとすんなり方向が取れるようになっていきました。それに伴い、特にドライバーショットが安定してきました。距離も伸びていて、T様も納得のショットが打てるようになりました。スコアも39ということで、今年のハーフベストが出ました。
T様も今年のベスト更新にとても喜んでいらっしゃいました。

次回の9ホールラウンドレッスンは、8月22日に開催いたします。会場はアクセス抜群のJGMおごせゴルフクラブです。

皆様のご参加をお待ちしております。

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