2018/08/08 (水)
[レッスン日記]9ホールラウンドレッスン@JGM笠間ゴルフクラブ 8月6日
皆さん、こんにちは菊池純です。
8月6日にJGM笠間ゴルフクラブで9hレッスンを開催しました。
御参加頂いたのはリピーター様1名です。
本日はコースの予約も空いていましたので午前と午後の練習を逆に変えました。
朝のカウンセリングでは、大変良かった試合結果報告とロングショットでのたまにでるミスの問題を聞きました。
それではさっそくラウンドを振り返ってみましょう。
コースではやはり調子の良さがみれました。
クラブも菊池と同じクラブに変えてから曲がりが少なくなったそうです。
飛距離、方向、アプローチ、パッティングまで良い感じでラウンドできています。
そして今日は私もラウンドしたので参考になればと思います。
ゴルフを部分で分けた時に苦手がない、そんなゴルフでした。
特に写真のように傾斜からのショットもしっかりと左膝が曲がったまま打てています。
内容的には全く問題が少ないです。
ただ、調子の良い時に起きるミスもあります。調子が良いときにはいろいろな事をしても上手くいきます。
例えば、曲げてみよう、飛ばしてみようなど思った事が出来るから調子が良いんです。
また振れば飛びますから身体はどんどん振っていきます。頭で思っていなくても振れます。
振れば振るほどスイングは少しずつ乱れていきます。
調子の良い状態を長く持続させるには
練習を軽くする
いつも同じ練習をする
ラウンド後のリセット
などを紹介しました。
練習でも思ったことが何でも出来るとあれやこれやと試してしまいます。これを我慢することによって持続すると思います。
何ホールかまわりながらバンカーやアプローチの練習をしていきます。
アプローチは3種類、転がす、上げる、止める、これをどの時に選択するのかなどもレクチャーしていきました。
考え方としては、次の一打をどこから打ちたいか?を考えると答えが出やすくなります。
次に1wの練習をしました。
ミスの原因は前傾にあります。
長いクラブですので速く振ります。従って前傾は崩れやすくなるんですが調子が良いので上手くいってます。
この前傾を直すことによって一発のミスがなくなると思います。
前傾はミート率、出球など大切な要素があります。
上級者であれば多少崩れてもミート率が下がることはありません。少しの違和感を感じると思います。
問題なのは出球です。
引っかかり始めたり、もっと右からまわしてこようなど色々な原因があると思います。
調子も良く自分では振ってないつもりでも身体は振れていきます。どこかで上手く制御しないといけません。
練習方法も調整方法もこの出球を意識して練習しましょう。
本日も大変お疲れ様でした。
また次回も結果を楽しみにお待ちしています。
ありがとうございました。