2018/08/12 (日)
【レッスン日記】本物のバックスイング&本気のミート率レッスン(宮下コーチ)@JGMセベバレステロスGC 8月12日
こんにちは宮下芳雄です。
本日はJGMセベバレステロスGCにてイベントレッスンを開催。
今回のテーマは「バックスイング&ミート率」です。
本物のバックスイングの方法とミート率をアップさせる練習をい丸一日おこないました。
ではレッスンの様子をご覧ください!
肩の回転角度は90度、腰の回転角度は45度が理想と言われています。
しかし実際には個人差があり、柔軟性や筋力は一人一人、異なります。
今回のイベントレッスンではみなさん、無理なく自分にあった回転角度を発見できたことと思います。
①腰の高さまで肘を曲げずに両腕を真っすぐにして腕を上げる。
②腰の高さからは右肘をヒンジング(肘を曲げること)をバックスイングしながらおこなう。
③バックスイング中は左肘は伸ばし、さらに左肩の回転を止めないことに注意します。
この3項目をベースにバックスイング作りをトコトンおこないました!
ジョージアスポーツアカデミーの統計データ(USPGAのトッププロを含む300人のデータ)によるとハーフウェイバックまでは赤いラインからクラブヘッドが外れないことが理想のポジションで、
トップポジションでは緑と青いラインの範囲内に手とクラブが収まるようにすることが理想的と統計データから定義付けをしています。
今回はスイング解析アプリでバックスイングの軌道を一人ひとりチェックしました!
バックスイングエラーである「Flat Shouder Plane」「Loss of Posture」「Reverse Spine Angle」「Sway」などにも注意をしてスイング作りをしました。
さらにコース内では「つま先下がり傾斜」をトレーニング。
この傾斜では足元より低い位置にボールがあります。
じつはこれが原因でトップのミスが出やすいのです。
ミスを予防するために前傾角度を深くしてバックスイングを高くし、
トップポジションからボールへ向けてクラブを下方向へ打ちこむスイングに挑戦しました。
◆A寺さん
秋ゴルフへ向けた準備ができましたね!ディセンディングブローはスイングもアプローチもミート率に繋がります。ショット前に素振りすくい打ちを抑制しましょう!
◆S崎さん
今回のトレーニングプログラムはS崎さんにフィットしていましたね!良くなったスイングを繰り返しの練習で固めて実践ラウンド繋げられるように、これから頑張っていきましょう!
◆T中さん
素晴らしい吸収力、さすがT中さんです!秋のゴルフトップシーズンはこれで心配無しだと思います。さらにレベルの高い場所で戦うための準備を来月の宮下教室で行っていきましょう!