2018/08/26 (日)
【レッスン日記】9Hラウンドレッスン(前田コーチ)@JGMセベバレステロスGC 8月26日
こんにちは前田雄大です。本日はJGMセベ・バレステロスゴルフクラブにて9ホールレッスンを開催。オンコレメンバーの4名様にご参加頂きました。
では、早速レッスンを振り返ってみましょう。
カウンセリングの後、練習場に移動して打撃練習。アプローチエリアでは50ヤードのアプローチ、ピッチエンドランとピッチショット、バンカー練習も行いました。
アプローチ練習でのチェックポイントは….
・ポスチャー
・ボールポジション
・アライメント
・リズム&テンポ
・アタックアングル など。
ランチの後、30分程パッティング練習をしてラウンドに出かけました。
N様のドライバーは右に飛んでいたので、アドレスをチェックしました。
改善ポイントは…
・右すぎるボールポジションを左足踵へ。
・右を向いている身体をターゲットへ。
その後、N様のドライバーショットは何発もフェアウェイど真ん中へ(^^)
N様…アドレスが整ってきましたね!引き続き練習して早く慣れてください(^^)
ミート率を上げるために『ダウンブロー』を練習中のY様!ショートアイアンで少しずつ掘れるようになりました。
ボールをコントロールするには『適正なスピン量』が必要です。スピンを得るにはボールの先を掘らなければなりません。
まだまだ違和感があると思いますが、引き続き取り組んでほしい課題ですね。
S様の課題は『パッティング』です。練習グリーンとコースとの差をチェックしました。
今回、珍しくショートが多かったS様は、ストローク中に色々と考えながら打っているように見えました。
パッティングで一番大切なのは、距離感です。
『距離を合わせて、入ってくれればラッキー!』
こう考えて打てれば、平均パット数は向上します。
S様には『頭の中に数字(そのパットは何ヤードなのか?)をイメージするように!』とお伝えしました。
キャスティングのエラーがあるN様には、左腕の使い方をご説明しました。特にアイアンショットでは、キャスティングするとダフりトップを誘発してしまいます。そうなると、もちろんボールをコントロールすることはできません。
ポイントは…
・スイングをリードするのは左腕。
・左腕は伸ばした方が良い。
・左肩を支点にするとダウンブローに入れやすい。
・ボールの先のターフが取れる。
・インパクトを押せるようになる。
ゴルフは、当たってから先が大事!
N様…ダウンブローに打って、再現性の高いインパクトを目指しましょう(^^)
【開催レポートをご覧の皆様へ】
この9ホールラウンドのプログラムでは、スイングやアライメントなどの分析・修正はもちろんのこと、連続してホールをプレーすることで起こりうるメンタルの変化や、それを含むマネージメントの重要性も学んでいただけます。
JGMオンコレで一緒にレベルアップ!
皆様のご参加お待ちしております。