こんにちは。山本篤志です。本日は18ホールレッスン『プロとラウンド』を開催しました。少し暑さが残る中でしたが今回はリピーターのA様と宇都宮初参加のS様がご参加頂きました。スタート前の練習場ではお二人の現状のスイングを確認してラウンド中の気を付けるポイントなどをご説明後18ホールスタートしました。
私も一緒にプレーしてその場での考え方や質問にお答えしてスイング観察もじっくりして頂きました。

宇都宮初参加のS様はアイアンが打てないとの事でした。スイングをチェックしたところフィニッシュで右に残るすくい打ちの傾向がありました。アイアンは地面の上にあるのでボールの先にターフを取る事が重要な事をお伝えしました。その為に低い位置に上がっていたトップの位置を少し高い位置に変更しました。この事で上から捉えられるように変化してボールの高さも出るようになりました。

リピーターのA様はビハインドにボールを捉える事に取り組んでいました。重心位置とボールに対する目線をご説明しました。またプレー中にその意識が強くなり過ぎてしまう事もあったのでフォロースルーまで肩の動きを止めない事もアドバイスしました。スムーズに動いた時は中弾道で弾きの良いボールが出るように変化しました。


コース内の状況に応じて目の前で考える事がその場で観察しショットする時のポイントも間近で聞ける『プロとラウンド』は今後に向け必ずプラスになるはずです。定期開催しておりますのでスケジュールを確認してぜひご参加下さい。