2018/09/30 (日)
【レッスン日記】100切りレッスン(橋爪光彦コーチ)@JGMおごせゴルフクラブ 9月30日
皆様こんにちは。橋爪光彦です。
今回は、9月29日にJGMおごせゴルフクラブで開催された100切りレッスンの様子をお伝えします。雨予報でしたが、3名のお客様にご参加頂けました
この日のテーマは、「1軸?2軸?どちらが自分に合うか?スイングはどのように違うか?」という事でした。
軸を意識してスイングされている方も多いと思いますが、その軸のイメージと、スイング理論が合っていない、または、混ざってしまっているようです。
朝の座学では、1軸と2軸の特徴を表にまとめたものを見ながら、図に書き説明し、実演して、鏡を見ながら実際にやってもらいました。
1軸、2軸の違いを確認しながら練習する事で、理解がとても深くなり、忘れにくくなります。
今回は、1軸・2軸のスイングを、以下の8つのポジションに分けて説明しました。
①アドレス
②始動
③バックスイングで左腕が地面と平行な時
④トップ
⑤ダウンスイングで左腕が地面と平行な時
⑥インパクト
⑦フォローで右腕が地面と平行な時
⑧フィニッシュ
①のアドレスでは、背骨の傾き、スタンス幅、つま先の向き、体重配分など、8つのポイントを確認しました。
8つのポジションで合計50以上のポイントを確認しました。
1軸のS様は、1軸スイングのイメージに2軸スイングの特徴が入ってしまっていました。
座学でポイントを説明していくと「あ~なるほど。わかったぞ。ここは違ったな~」など納得されていました。
約1時間半の座学+シャドースイング、食後のレンジでのショット練習1時間で、スイングがかなり変わり、その後のコース練習では、「自分じゃないみたい。当たる!ゴルフって楽しい!雨でも来て良かった」とコメントくださいました。
喜んでもらえて良かったです。
写真の右足が特徴でてますね!これがインパクトが安定するコツです。
2軸でスイング作り中のY様は、
・バックスイング~トップでの左肩と右足の上まで回す
・左右の腕が地面と平行な時のクラブの位置(シャフトを斜めにする)
の2点が、イメージの中に足りなかったようでした。
2点を意識しながら、練習すると、気になっていたOver the Top,Chickin wingも改善され、綺麗な弾道のドローボールで距離が伸びていました。
写真のクラブの傾きが綺麗ですね。
フォローでクラブを押さえつけている感じがなくなり、クラブを放り投げてるような形になりました。
しっかりとしたスイングを作るには、スイング理論を学び、ポイントをおさえて、練習することが大切かと思います。
特に今回のように、1軸、2軸の特徴を分けながら、違いを確認できると理解が深まります。
トッププロのスイングを見る時も楽しくなりますよ!
自分に合った理論をじっくり練習してみませんか?