こんにちは。込山郁哉です。
本日はJGM笠間GCで9ホールラウンドレッスン＋αを開催しました。所属コースのJGM霞丘GC以外でこのレッスンを行うのは初めてです。
朝からドキドキ、ワクワクしながらのレッスンになりました。

JGM笠間GCはとっても大きな練習グリーンが名物です。この大きな練習グリーンを使ってロングパットの練習から始めました。

ロングパットのポイントでは
・グリーンの傾斜を読むのにグリーン全体の形を確認する
・ターゲットラインに対して肩のラインを平行に構える
・ラインを3つに分けて傾斜を読む
・ストロークをスムーズに行うのに肩の上下動を使う
などです。

長いパットはラインを3つぐらいに分割することで曲がりのイメージがしっかり湧いてきます。

本日のお客様はJGMのスタジオレッスンにも通っていただいています。
スタジオではとてもうまく打てるそうですが、コースに来るとなかなかうまく打てませんでした。

スイングが悪いのか・・・。メンタルが・・・。
いろいろ考えた結果、後半の練習では地面にアライメントスティックを置いて練習していただきました。

結果は、

ナイスショット連発でした！！

スタジオの打席のラインに慣れ過ぎてしまい、コースに来ると上手くターゲットラインをイメージできていなかったそうです。
今回は割愛しますが、後方からの動画を見ると一目瞭然の違いがありました。

今回もスコアアップにつながる＋αを発見することができました。

グローン周りのアプローチショットではＡＷを多用していたお客様。
もちろんそれも正解です。ロフトの多いＡＷはボールをグリーン上で止めやすいのでとても重宝します。

でも、距離感を一番作りやすいのは実はＰＷなんです。
ライや距離など条件はありますが、グリーン周りのアプローチショットではＰＷをしっかり使えるようにしましょう。

初めてのチャレンジでしたが驚くほど寄っていました。
初級者から上級者までお勧めのこのＰＷのアプローチ。込山の必殺技なんです。

ご参加していただいた方にはお教えします。

9ホールレッスン＋αの魅力は何といっても後半しっかり2時間かけて行う定点練習になります。
この日も
・フェアウエイからのアイアンショット、ユーティリティショット
・ドライバーショット
・アプローチショット×6か所
・フェアウェイウッド
・バンカーショット
・トラブルショット
などを練習しました。
練習場ではできない、やったことがないシチュエーションが起こるのがゴルフ場になります。JGMオンコレの定点練習で是非しっかりとこれらのシチュエーションをクリアできるように練習しましょう。

あなたにフィットした技術（＋α）も覚えられるはずです。