2018/11/25 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 11月25日
こんにちは、助川椋です。
11月24日には9ホールラウンドレッスン~ビギナーを行いました。
今回は男性1名、女性1名の参加となりました!ありがとうございます。
それではレッスンを振り返ります。
この日はアプローチエリアでの練習から始めました。
・10、30ヤードのアプローチ
自分にはどの番手が打ちやすいのか?どの振り幅が合うのか確認していただきました。
また気持ちよく振れたスイングでぴったりと距離があわないことがありました。その場合はその距離がどれくらい飛んでいるのかを確認し自分自身の距離を作ってもらいました。
またパター。9番アイアンでのアプローチもご紹介して打ち比べながら、よりミスが少ないクラブを見つけてもらいました。
練習での練習では
<練習内容>
・アドレスチェック
・ハーフスイング
・フルスイング
・個別にアドバイス
まずアドレスをチェックしていきます。どんなにいいスイングをしていてもアドレスが正しくないといいショットは打てません。
ボールの位置やアドレスでの体やシャフトの傾きをチェックしました。スイングをいきなり直すことはしません。ただしいいアドレスが出来てから、エラータイプを判断しスイングを調整していきます。
その後はミート率を高めるためにハーフスイングで感覚を身につけていきます。ここで使うクラブは9番アイアンを使うことをオススメしております。
そしてフルスイングへと段階を作り、より当たるスイングを目指していきます。
この日は西コースをラウンドいたしました。
バンカーが多い笠間コースを攻めるにはコースマネジメントが大切になります。
自分の飛距離と相談、今日の球筋を考えながらどこを狙うかを一緒に考えながらラウンドしました。
・絶対に届かないクラブで打つ
・バンカーを大げさに避ける
この2つを徹底し笠間コース攻略を考えていきました。
傾斜が多いのも笠間コースの特徴です。
・左足上がり
・左足下がり
・つま先上がり
・つま先下がり
代表的なこの4つはボールの位置や、クラブを持つ長さを変えるだけの簡単なポイントで調整をしていきます。
また必ず素振りをしてもらいショットのリハーサルをしっかりしていただきました。
ラウンド中にスイングで悩まないために簡単なポイントにしています。
この9ホールラウンドレッスンでは午前中の練習をコースですぐに実践できることが人気の理由です。
午前中に調整したスイングや、アプローチエリアで覚えた距離感や感覚をすぐに実践することがゴルフ上達への近道です。
皆様のご参加をお待ちしております。