こんにちは込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。
少しひんやりした空気でしたが4名のお客様にご参加いただきました。

来週コンペを控えている女性のお客様はボールが上がらないお悩みを抱えていました。
原因はインサイドからのアッパー軌道が強いためボールに十分なバックスピンがかからないためでした。
バックスイングの軌道と左腕がしっかり伸びるように胸を右に向けるようにテークバックすることで理想のスイング軌道に近づけることが出来るようになりました。

動画は素晴らしいドローボールです。
スイング軌道が修正できてキッチリとスピン量をコントロールできました。

久しぶりの18ホールラウンドの男性のお客様は傾斜のショットの打ち方を練習しました。
特につま先下がりは平地に比べてボールが低い位置にあるのでクラブが届かないことが多くトップボールのミスが多くなります。

今回は前傾姿勢をやや深くすることで自然にボールに当たりやすいアドレスを行うことでミート率を確保する事に成功しました。

動画のショットはユーティリティのショットです。
素晴らしい当たりでグリーンに向かって一直線でした。
傾斜のショットはゴルフ場で覚えるのが一番です。

ティーショットが少し暴れていた男性のお客様。
この日はテークバックを練習していただきました。テークバックのフェースの向きはスイング全体のフェースの向きに影響があります。つまり、インパクトのフェースの向きにも影響があるということです。

フェースの向きが安定した後半は素晴らしいティーショットを連発していました。
※動画を取り忘れてしまいました。

18ホールラウンドレッスンでは
・ティーショット
・セカンドショット
・傾斜のショット
・アプローチショット
・バンカーショット
・パッティング
など状況に応じた打ち方、コースの攻め方、メンタルなどを学ぶことが出来ます。

練習場でのレッスンでボールに当たるようになったら18ホールラウンドレッスンで実践力を身につけましょう。

JGMコースは初級者用のピンクティーも設置していますのでゴルフを始めたばかりの方でも安心です。
1月14日（日）にビギナー向けの18ホールラウンドレッスンも開催しますので是非ご参加ください。