2018/12/27 (木)
【レッスン日記】9Hレッスン(菊池コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 12月27日
みなさん、こんにちは、菊池純です。
12月22日にJGM笠間ゴルフクラブで開催しました9Hレッスンの報告をします。
本日は3名のリピーター様に参加を頂きました。ありがとうございました。
今日は気温も暖かくなり12月でもとても気持ちの良い日となりました。
それではレッスンを振り返ってみたいと思います。
まずはアプローチからです。
基本となるハンドファーストや距離感をメインに練習していきます。
ピッチアンドランでの球位置、スタンス幅、打ち方を復習していきます。気をつけていくところは、フォロースルーでのクラブフェースの向きや大きさです。
続いてはバンカーショット。
身体の動きはアプローチなどと変わりません。
特に変わるところとしては、クラブの構え方や重心を落とす事です。バンカーでうまく打つにはミスをしなければいけません。ダフるからです。
ダフるための構え方が重心を落とす事でダフっても砂に刺さらないクラブの持ち方をしていきます。
さらに近いバンカーや苦手と思うほどクラブを短く持ってトップしてしまいます。その場合ではグリップを長く持ってダフるようにしていきます。
レンジに移動して、ショット練習にうつります。
○アドレスチェック
○スイングチェック(動画)
○個々のポイント(直す癖)
それぞれのスイングにあった直し方を提案していきます。その場合、一発で直ることはあまりありません。段階を踏んで練習をすると戻らなくなります。
ゴールをまずは決めて、それにたどり着くようにスイング矯正の道順を確認していきます。
しっかり練習した後にはお待ちかねのランチバイキングです。
品数は60品以上とゴルフ場のバイキングではほぼ見ることの出来ないバイキング、JGM笠間の一大イベントとなっています。
次は来年3月に開催致しますので皆様のご来場をお待ちしています。
午後はパッティング練習から始めていきます。
ラウンド前にはロングパットの距離感と1mくらいのショートパットをたくさん練習するのがおすすめです。
さあ次はラウンドです。
スタートする前に個々に今一番直していただきたいポイントを2つお伝えします。
このポイントをやり切って頂けるととても嬉しいです。
練習で提案した、段階を踏んで上手くなることの手順だからです。
一段ずつ登れば、少し調子を悪くしても下までは落ちません。上手くなる事、調子を落とした時に帰れる場所を作る事でゴルフの地盤が出来ると思っています。
スライスを直すためにまずこれ、球を高く飛ばす為にまずこれ、とスイングの一部分ずつしっかり確実に直していきたいと思っています。
本日もお疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。