2019/01/18 (金)
【レッスン日記】100切りレッスン(菊池コーチ) @JGM笠間ゴルフクラブ 1月18日
みなさん、こんにちは菊池純です。
1月16日にJGM笠間ゴルフクラブでミート率アップ100切りレッスンを開催しました。
本日はリピーター2名様に参加を頂きました。
ありがとうございました。
朝のカウンセリングでは、バンカーショットという同じ課題がありました。
バンカーに自信を持っていただけるようにレッスンしていきたいと思います。
それではレッスンを振り返ってみましょう。
まずは練習場でのミート率アップ。
ボールにしっかり当てる為の秘訣とドリルをしていきます。フェースの真ん中に当たるようにしていき短い距離から打っていきます。
腰よりも下のスイングであまり振り上げないところからミート率を上げて、真ん中に当たる感触を覚えていきこの後の練習に役立てます。
良い形、綺麗な形を作って写真を撮って確認しながら練習していきました。
次にバンカーショットに移ります。
まずは今の状況やスイングを見ていきます。
見るポイントとしては
○クラブフェースの入り方で変わる砂の跡
○クラブの入っていく深さ
○打点
○スイング方向
が主なポイントです。
どんな形で構えてもどんな振り方をしてもクラブの使い方が合っていればバンカー脱出に繋がります。
トップし易い、手前にダフるならしっかり左足に体重を乗せてスイング。
クラブが深く入るならバックスイングを少し小さくスイング。
また砂に打ち込むというのもミスが出やすくなります。打ち込んでしまうとどんどん潜ってしまいますから気をつけましょう。
また午後のコースでも練習していきましょう。
本日は西コースを使って練習していきます。
3ホールをまわりながら練習もしていきます。
傾斜からの打ち方やグリーンまわりの傾斜のアプローチなどをしていきます。
もちろんミスをしたら打ち直したり、打ち方の説明をしてから打っていきますのでラウンド不足の方や傾斜の打ち方がわからない方にも安心して頂けます。
バンカーに課題のあるお二人にはまず芝生から球を上げる打ち方を練習してもらいます。
芝から打つ場合には、打ち込んだりしません。またフェースを返してしまうと飛んでしまいます。
芝生からでも楽に上がるようになっていけばバンカーのスイングも同じですので楽になっていきます。
しっかり高くボールが上げられるようになりました。
それではバンカーに移動しましょう。
先ほどの芝生からと同じように振るようにバンカーから練習していきます。
ボールのライを良くしてからなるべく打ち込み過ぎないように打ちます。
しっかりとアドレスをしてもバンカーでの1番の大敵キャスティングをしてしまうとどうしても手前にダフリ易くなってしまいます。
またキャスティングにはとても仲の良い友達ハンギングバックが付いてきてしまいます。
この2大エラーがバンカーを難しくしてしまいます。
しっかり練習でキャスティングを直していきましょう。
フェアウェイの120yからグリーンを狙って練習もします。
ボールを上げるためのドリルやスイングチェックをしながら打っていきます。
しっかりと右足に残らないスイングが出来るようになってきました。
ドライバーではもちろん右に残らない事もやっていきますが、フォローを出していく方向やトップの位置なども確認していきました。
お二人共に曲がりの少ないドライバーショットがたくさん出るようになりました。
本日も大変お疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。是非ご参加ください。
ありがとうございました。