こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCで9ホールラウンドレッスン＋αを開催しました。
風の強いコンディションでしたが中身の濃い内容でレッスンを行うことができました。

ご参加いただきましたお客様は今月2回目のご参加になります。いつもありがとうございます。
前回のレッスンでスイングアークを大きくして飛距離アップを達成できました。今回はフェースのコントロールです。

フェースコントロールにはスイング中のチェックポイントを知っておくことがとても大切です。
今回は腰の高さのハーフウェイバック・ハーフウェイダウン・ハーフウェイフォロースルーのフェースの向きをチェックしながらラウンドを行いました。

動画は難しい左からのアゲンスト。俗にいう「スライス風」です。
ボールをつかまえるのが難しいこの状況でもしっかりつかまったボールを打つことができました。

いつも行くコースが林の多い林間コースということで木の間を抜くショットも練習しました。
このショットでは方向性はもちろん、ボールの高さをコントロールしなければいけません。
・使用クラブの選択
・スイングの注意点
・ボールにバックスピンをかけ過ぎない
といった3点に注意すると簡単に低いボールを打つことが出来るようになります。

これで林に入っても焦らずに対応することが出来るようになります。

林間コースに行くと良く出くわす状況です。
右からせり出している林を避けてボールをコースなりに曲げるショットです。

打ち方ですが
①クラブフェースを打ち出し方向に向ける
②スタンスラインをフェースよりも左側に向ける
③スタンスラインに沿ってスイングする
この3ステップでボールに右回転をかけることができます。

皆様、狙ってスライス打てますか？
コースなりに林を避けるショットが出来るとカッコイイです。

アプローチショットをフワッと打つにはクラブを振るスピード感がとても大切になります。
速く振り過ぎると飛びますし、ゆっくり過ぎると弛みます。

腕の動きではなく、体の回転にあわせてスイングすることで上手にボールをフワッと上げることが出来るようになります。

この動画もものすごい柔らかいボールが打てていました。もちろん
グリーンでピタッと止まります。

大好評の9ホールラウンドレッスン＋αはコースの中で実践的な練習を行うことが出来るレッスンになります。

コースに行くと様々な状況に対応できない、こんなの打ち方知らない、なんてお悩みのあなたにはぴったりのレッスンになります。

あなたの＋αはオンコレにあるのかもしれません。

次回の開催は1月20日（日）になります。