2019/01/19 (土)
【レッスン日記】9H+αレッスン(菊池コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 1月19日
皆さん、こんにちは菊池純です。
1月19日にJGM笠間ゴルフクラブにて9H+αレッスンを開催しました。
題名にある通り、一日中芝から練習する超実戦練習のプランとなります。
本日はとても暖かく気持ちの良い一日になりました。そんな中、3名のリピーター様に参加を頂きました。ありがとうございます。
朝のカウンセリングで聞いた課題に対しての提案と練習で試してみることにしました。
その後パッティング練習をしてから、東コースをラウンドします。
それではレッスンを振り返ってみましょう。
まずは40分のウォーミングアップです。
今現在のスイングと以前の良い時との違いなどを説明していきながらアップしていきました。
それではラウンドです。
フェースが開いてしまう、身体がまわらない、キャスティング、ドライバーの安定などの課題に対して気をつけて頂くことを1人1つずつスタート前に提案していきます。
3名それぞれに合ったものなら直ぐにはまり直ります。
1つの動作でいろいろな表現がありますので何種類か自分で意識しやすいものにしていきました。
グリーンのラインや距離、傾斜の注意点なども随時レッスンしていきます。
3名様共にもう少しで良いゴルフになると思います。
私はすぐに「あとちょっと」「おしい」などを言ってしまいますが、本当にあと少しなんです。
フェースの真ん中に当たっているのに右に飛んだりしてしまうのは単純にフェースが開いているからなんです。
その「あと少し」を練習で一緒に直していきましょう。
南コースで練習していきました。
キャスティングを直していくためにまずはアプローチからです。
直していくには転がしが良いと思います。ロフトを立てるという事を頭に入れてから練習していきます。
右手や右肘の使い方を覚えて頂きました。
そして左体重を体験してもらうために少し左下がりから転がしていきました。
平らなところから100yを打っていきました。
ボールを上げようとしない事やアドレス、フィニッシュなどに注意して練習していきます。
短いクラブこそ手を使わずに身体の回転で打てると良い球が出ます。
ですが力のない人は別です。その人に合っている打ち方を提案していきます。
半分くらいはグリーンに乗せることが出来ました。
そして乗らなかった球をクラブを持ち替えてアプローチしていきます。
これには理由が1つあります。
打った球が自然に止まった場所から打つことで微妙な傾斜や距離を考えながら打つ事でラウンドと同じような状況になっているからです。
みなさん色々なところからしっかりボール集めが出来ました。
少し狭いホールを使って練習しました。
右側はとても狭くなっていますが、左に打てば傾斜もあり真ん中に戻ってくるホールです。
ここでは打ちたい方向とスタンスを合わせる練習になります。
しっかりと左を狙って、スタンスやフェース向きを合わせていきました。
そして最期は打順を決めて朝一のティーショットをイメージした1球入魂。
ゴルフには付いてきてしまう緊張感も練習しました。
皆様良い球が打てました。
本日も大変お疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。