2019/01/20 (日)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 1月20日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催しました。
この日の参加者はオンコレリピーターのO様、H様のお二人です。いつもありがとうございます。
この日はお二人のご参加ということでしたので前半は私も一緒にラウンドさせていただきました。特にアプローチショットやアイアンショットのクラブの入りを観察していただきました。ボールにバックスピンがかかる方法なども実際にご覧いただけたのではないでしょうか。
さて、O様ですが、アイアンショットのアタックアングル(クラブが下りてくる角度)がややアッパー軌道になる傾向があります。原因はバックスイングの上げる角度。これが鈍角過ぎるためにダウンスイングの角度も鈍角になってしまいました。
このアタックアングルは左肩を支点にスイングすることで修正することができます。終盤のホールでは素晴らしいバックスピンのかかったアイアンショットを打つことができました。
ゴルフスイングは中心軸の周りを左右に回転することでクラブを動かしていきます。特にダウンスイング以降は左側に回転することが必要になります。
でも、実際は目標方向にヘッドを出そうとしすぎて体の動きが止まってしまい、ハンギングバックやチキンウィングといったスイングエラーの出る方がとても多いです。
H様もその傾向があったのですが、左へ振り抜く「スイングレフト」とフィニッシュの立ち方を覚えただけでクラブの軌道が良くなり、ナイスショットを連発することができました。
上半身も残し過ぎると良くありません。まずはしっかり左への回転を覚えましょう。
18ホールラウンドレッスンはゴルフ場を続けてプレーすることで出現する様々な状況から対応する方法を学ぶことができます。
また、スコアを作るための基本的な考え方や、メンタルの思考などもアドバイスさせていただきます。
次回の18ホールラウンドレッスンは1月22日(火)ピート・ダイ設計のJGM笠間GC、1月25日(金)は大好評のランチバイキング付きのJGM霞丘GCで開催します。
皆様のご参加お待ちしております。