開催レポート

2019/02/03 (日)

【レッスン日記】9H+αレッスン(菊池コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 2月3日

9H+αレッスンとは

みなさん、こんにちは菊池純です。

1月30日にJGM笠間ゴルフクラブにて9H+αを開催致しました。
本日はオンコレリピーター2名様に参加を頂きました。ありがとうございました。

9H+αレッスンとは、午前中暖かいうちにラウンドをして午後には定点練習をして修正するプランとなります。
その日のミスはその日のうちに修正できるレッスンプランとなっています。



それではレッスンを振り返ってみましょう。


まずは練習場でウォーミングアップです。
40分ほど練習します。
スイングチェックをしながらレッスンもしていきます。前回までのおさらいと変化を見ていきます。

南コースをラウンド

まずラウンドでみていくポイントとしては、それぞれのミスの傾向を見抜くことからです。
例えば、左を狙う時にミスが出やすいとか傾斜のミスが偏るなどです。

スイングタイプによって苦手な傾斜や景色が変わっていきます。
その傾向を知っておくだけでもかなりの確率でミスを軽減できると思います。

オンコレのように練習するのが目的のラウンドでは課題を思い切ってやりきり試していく事で新しい感覚を身につけていって欲しいと思います。

午後は定点練習

後半は同じ南コースを使って練習していきます。
まずは3ホールをまわります。朝と同じコースですのでミスしたショット、パットをしないように修正しながらラウンドします。

アプローチ練習では上げたり転がしたりを試していきます。
砲台のアプローチでも自分はどちらの方が確立が良いのかを見極めていきます。転がしていく場合には土手にワンクッションではなくなるべく平らなところに当てて勢いを殺さないようにすることが大切です。

130yから傾斜練習

次にアイアンの傾斜の練習です。
傾斜は左足下がり
アドレスのポイントや体重移動の有無などを説明していきます。
この傾斜からの1番気をつけることは球を上げようとしないことが大切です。上げようとすると右に残ってしまったりアーリーリリースをしてしまったりとミスに繋がることが多くなります。
球が上がらないという事は距離が出るということでもありますので番手を変えていくことも大事です。

1w練習

続いて1wです。
スライスの修正やアドレスの向きなどを練習していきます。
スライスには腕と身体がバラバラにならないようにすること、向きを直すには思い切り向いて試すことが有効だと思います。
バックスイングを腕を使わずに身体の捻転で行えば、クラブの遅れ、切り返しからの手先行が防げます。

100y傾斜

最後に100yの左足上がりを練習しました。
100yで使うクラブはロフトが多くなりこの傾斜からは球が上がり過ぎてしまうことが増えていきます。
対策として球位置やひとつ上の番手に変えて練習していきました。
楽に振れてラインが出しやすくなったという感想も頂きました。グリーンに乗せる確率も良かったと思います。




それでは本日も大変お疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。