2019/03/04 (月)
【レッスン日記】9H+αレッスン(菊池コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 3月4日
みなさん、こんにちは菊池純です。
3月2日にJGM笠間ゴルフクラブにて9H+αレッスンを開催致しました。
本日は4名のリピーター様に参加を頂きました。
いつもありがとうございます。
日差しもあり暖かい1日となりました。
それではレッスンを振り返ってみましょう。
午前中にラウンドをしますので、練習場でアップをしていきます。
ここでは身体の軸の左右や上下の動きを見てミート率を上げていきます。ミート率が上がっても球は曲がります。その曲がりは、スイング軌道とフェース向きになりますからまずはミート率を上げていくようにします。
日頃のチェックポイントに注意しながらラウンドしていきます。
○身体の軸の傾き
○膝の動き
○前傾角度(股関節や重心)
○スタンス向き
など個々のポイントを見ていきます。
また笠間では傾斜が複雑にあります。その為フェアウェイからでも油断はできません。
小さな傾斜が少しでもあり気づかないと小さなボールには綺麗に当たりません。スイングレッスンは勿論のこと、ボールの状況判断やコース攻略も説明してまわっていきます。
東コースを使って練習していきました。
3ホールまわりながら定点練習をしていきます。
まずは2番でアプローチです。
打ち上げの難しいアプローチに挑戦してみました。ピンまで距離もなく左足上がりの傾斜です。
このアプローチのポイントは
*左足上がりでボールが上がりやすい為上げにいかなくても良いこと
ここで傾斜通りに右足に体重を掛け過ぎてしまうとボールが上がりすぎてしまいショートしやすくなります。少し左足に乗せて上がり過ぎないように練習しました。
次に100y付近から練習していきます。
グリーンを狙っていくショット練習です。
スイング中の頭の高さや軸の傾きに注意していきます。芝生から打っていくには左足に乗っていき左足体重でインパクト、フォローをしていくと打点が左に動きボールに対して少しダウンブローが入ってきます。これでボールの先の芝生が削れてうまく当たるようになっていきます。
コースで練習することでよりラウンドに近くなります。
ここでのポイントは
○スタンス向きとアドレス
○フィニッシュのバランス
などがあります。
スタンス向きは、狙いたいところに向いていないと左足が邪魔になったりしてしまいます。
フェースが返り過ぎてしまったり、開いてしまったりします。
右を向いていれば左足が身体の回転を止めてしまいます。
フィニッシュのバランスは、インパクト付近を作らないという意味があります。
インパクト付近を作ってしまうと手が伸びすぎて身体の伸び上がりを起こしたり、右足に残ってしまうミスが出易くなります。
左足一本で綺麗に立てるフィニッシュになるようにしていきました。
深いバンカーに挑戦です。
バンカーで高い球を打つには大きく2つのポイントがあります。
○フェースを開き、開いたままスイング
○スタンスを広げて重心を下げること
フェースを返さないように注意しましょう。
ボールを上げたい時ほど伸び上がらずに、低い姿勢をキープしましょう。
本日も大変お疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。