皆様こんにちは。橋爪光彦です。

今回は、3月8日にJGMおごせゴルフクラブで開催された90切りレッスンの様子をお伝えします。

ご参加くださったのは、2名のお客様でした。

まずは、座学でデータ理論からみた90切りのポイントをお話ししました。
距離より精度が求められる点、自分がどんなプレーヤーなのかをご説明しました。

ティショットで稼ぐのか？（ローリー・マキロイ選手のようなタイプ）
セカンドショットで稼ぐのか？（タイガー・ウッズ選手のようなタイプ）
100ヤード以内・アプローチで稼ぐのか？（スティーブ・ストリッカー選手のようなタイプ）
パターで稼ぐのか？（ルーク・ドナルド選手のようなタイプ）

あなたは、どこで稼ぎますか？また、どこで失ってますか？？

K様は座学を聞いた後、「これは、ゴルフの見える化ですね！」と、コメントされていました。

90切りのテーマは、
➀グリーン手前のアプローチをしっかり寄せる
②ショットは逆玉を打たない。
この2点が、大きな目標です。

手前からのアプローチが寄せられないと、コースマネージメントが成り立ちません。

まずはしっかり、グリーン手前からのアプローチをしっかり練習しました。
その後、バンカーからクリーンに60ヤード打つ練習で入射角度を安定させました。
ダフリ・トップのミスが顕著にわかります。ごまかせません。

次は、ショット練習です。
②の「逆玉を打たない」とは、フック系の方がスライスさせない、スライス系の方が、フックさせない事です。これもコースマネージメントには欠かせないポイントです。
ボール位置、フェースの向き、スイング軌道の順にチェックしました。

午後はコース内で、打ち直しをしながら6ホールプレーしました。
・ティショットの狙い方、
・傾斜からのセカンドショットの打ち方
・アプローチのクラブ選択、キャリーとランの割合
・パッティングの距離感、アドレスの向き

このような点をチェックしながら、プレーしました。

次回の90切りは、17日の土曜日ですが満席になっております。
ありがとうございます。
3月30日にも90切りを開催いたします。
ご参加おまちしております！