こんにちは。土屋彰です。
3月11日にJGM霞丘GCで18ホールラウンドレッスンを開催致しました。
今回ご参加頂いたお客様は、オンコレリピーターのS様にご参加頂きました。
それでは、早速レッスンの方を振り返っていきたいと思います。
朝は、練習場でウォーミングアップの練習をしてから、パッティング練習をし今日取り組みたい課題をお伺いしました。

前半の9ホールは、風が強かったので風が強い時のコースの攻め方についてアドバイスさせて頂きました。

（アドバイスさせて頂いた内容）

1.球を上げようとはしない。

2.クラブを強く振りにいくと、ボールにより多くのバックスピンがかかって風の影響を受けるので強振せずに楽に振る。

3.アプローチは上げると風の影響を受け距離感が分かりづらいなるので、ランニングアプローチを多用する。

4.パッティングでは、風で体がフラつき易いのでいつもよりドッシリと構える。

以上の4つアドバイスさせて頂きました。

これらを意識してラウンドしてもらう事で、風の強い中でも大きなミスをなくラウンドする事が出来ていました^_^

後半の9ホールは、S様の課題であるドライバーの安定性を上げる事とパッティングについてアドバイスをさせて頂きました。
まず、ドライバーではスイングの軌道がアウトサイドインの軌道が強いために真ん中に出てもスライスすしてしまう傾向がお有りだったので、フェースの向きはそのままに軌道だけ修正を行いました。
すると、スイングの軌道がスクエアな位置に収まる様になった事で、構えた位置に手が戻りやすくなりインパクトが安定した事で、左右のブレを減らす事が出来ました。
パッティングでは、ヒール側をかなり浮かして構え手と体の間隔もかなり狭く、スムーズなストロークがしづらい状況だったので、ヒール側を地面に付けて今までより若干遠く立ってもらう様に修正致しました。手元がスムーズに動く様になり3パットの数を減らす事に見事成功されました(^^)

次回のレッスン開催は、3月16日にJGM霞丘GCで9ホールラウンドレッスンを開催致します。
是非、ご参加下さい。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。