開催レポート

2019/03/23 (土)

【レッスン日記】18Hレッスン(菊池コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 3月23日

東南の18H

みなさん、こんにちは菊池純です。

3月18日にJGM笠間ゴルフクラブにて18Hレッスンを開催致しました。
本日は2名のリピーター様に参加を頂きました。ありがとうございました。

とても気持ちの良い天気でゴルフ日和となりました。
気温も上がりもう半袖でプレーも可能になり春が訪れているのを感じます。


それでは朝のカウンセリングから始めていきます。
アプローチや1W、コースマネージメントや状況判断といった課題があがりました。

練習場にうつりアップとスイングをおさらいしていきます。

マネージメントとボールの状況判断

それでは東コースからスタートです。

まず、マネージメントですがグリーンやピン位置から逆算する事が大事です。
ピン位置に対して対角線からセカンドを打つ、というのがセオリーとなります。
例えば、ピンが右側に切ってある場合にはセカンドやピンを狙うショットでは対角線の左側から打つとグリーンを広く使えます。
またFWでは届かない場合には残り距離を計算して2打で乗せられるクラブ選択をしていきます。
なるべく近くまで、ではなく3打目に条件の良い場所から打てるように2打目を打っていく事が大切になります。

歩くことの大切さ

次に状況判断です。
最近では乗用カートでのプレーが主となっていますが、状況判断をしていく、プレー時間をスマートに短縮していくには歩く事が良いのではと思います。

セカンド地点に歩いて向かっている途中にボールの傾斜やグリーンの傾斜、罠などが飛球方向に見れるからです。

残りの距離も分かりやすく、風向きも歩いていると分かると思います。
風向きは、歩きながらフラッグの靡いている方向や木の先端の葉っぱの揺れ、又は芝生を少し千切って調べるなどです。

歩く事で情報収集がたくさん可能になります。

みなさんも是非歩きのラウンドで情報収集をたくさんしてゴルフをしてみて下さい。

ボールの傾斜を見逃さないように

M様

いつも参加頂きましてありがとうございます。
今回はアプローチと状況判断を見ていきました。
アプローチではアドレスや打ち方は大変良くなっています。転がしていく場合には、球の高さと落とし場所がポイントとなります。右手の角度を変えずに打てていますので落とし場所に気をつけていきましょう。クラブ毎のキャリーとランはマイページを目安にして試してみてください。
状況判断ですが小さな傾斜を見落とさないようにしていきましょう。
自分からは小さな傾斜でも小さなボールからは大きな傾斜となります。勿体ないミスを減らす為にもボールのライの確認を必ずしていきましょう。
またアドレスの仕方も膝の曲がりに注意していき、少しアップライトなスイングプレーンを目指していきましょう。

ありがとうございました。

アドレスの向き良くなりました

S様

いつも参加頂きましてありがとうございました。
今回、ショットとマネージメントを見ていきました。
トップの原因としてはアドレスでの膝の曲がりでやや後傾になっていることとその為に起こるトップでの左腕の低さだと思います。
アドレスでは膝を少し伸ばしてややつま先寄りに体重がかかる構えで前傾をすると腕は縦に動きやすくなります。縦に動けば、下にあるボールに向かってクラブが動いてきます。
スッと立って構え、高いトップを目指していきましょう。

ありがとうございました。

本日も大変お疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。