2019/04/06 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(橋爪光彦コーチ)@JGMおごせゴルフクラブ4月6日
皆様こんにちは。橋爪光彦です。今回は、4月6日にJGMおごせゴルフクラブで開催された9ホールレッスンの様子をお伝えします。
ご参加くださったのは、3名のお客様でした。
今回の主役は、ベストハーフ更新された初参加のT様です。
カウンセリングで、アプローチが苦手という事で詳しくお話をお聞きすると「どこからでもサンドウェッジで、グリーンの周りを往復してしまう」とのことでした。
まずは、9アイアンでピッチ&ランをじっくり練習しました。
アドレス、ボールの位置を整えて、芝の上からじっくり40分練習してもらいました。
最初は打ちにくそうでしたが、だんだんフェースの芯に当たるようになり、「あ、こんな感じ初めて!」とコメントされてました。
バンカーも苦手でした。
「バンカー練習したことがない。」という事でしたので、打ち方、構え方をお伝えしてじっくり練習してもらいました。
こらからゴルフを始めるかたには覚えておいてほしいのですが、バンカーは苦手意識が付く前にレッスン受けて練習してもらいたいです。
苦手意識が付き、過剰反応で力が入ってしまう前に練習しましょう。
ショット練習では、9アイアンのピッチ&ランで出来たインパクトを保ちながら、ふり幅を大きく、番手を大きくしていきました。ミスが続いたら、9アイアンのピッチ&ランに戻り感覚を戻してもらいました。
苦手なアイアン、ユーティリティも良くなってきました。
インパクトの形を掴んだようでした。
ドライバーは、上手に打てていたので、打ち過ぎない様に注意してもらいました。良いフィーリングで終わる事はとても大切です。
食後はパター練習です。
3・6・9・12・15mのラダードリルを25分じっくり練習しました。
3球カップから1m以内に止まったら、次の距離に進み、ミスしたら1つ短い距離に戻るというゲームをやりました。
パター練習で「何をやったら良いかわからない」「すぐに飽きてしまう」という方にはオススメです!
午後のコースでは、同伴者の男性から「パター練習の効果が出ていて距離感が良い!」というコメントを頂きました。
9ホールプレーでは、
・ドライバーのスライスは気にしない。
・アイアン、ユーティリティは、大振りしない。インパクトの形をイメージする。
・アプローチは、すべて「9番アイアンのピッチ&ラン」で通す。
・パターは、距離感を重視。結果は考えない
このような事を意識してプレーしてもらい、パーオン5回、パー4回、と安定したプレーで43でプレーされました。
今までのベストが48でしたので、ハーフで5打更新。100切りもできそうですね!
コンペ、ラウンド前に是非練習しましょう!
ご参加お待ちしております!