こんにちは!(^^)！山内雅人です。4月7日JGM宇都宮ゴルフクラブにて、9ホールラウンドレッスンを開催しました。今回は、オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。

ご参加頂きありがとうございます。

日中はとても暖かく、半袖でプレーできるほど恵まれたコンディションでコースレッスンを楽しんで頂けたことと思います!(^^)!

では早速今回のレッスンを振り返りましょう！

まずは、朝のカウンセリングを行い、お客様の課題や練習したいポイントを聞かせて頂きました。

練習場では、それぞれの課題に合わせてチェックしていきます！
オンコレメンバーのK様の課題で、ドライバーショットのスタンスについてお話しがありましたので、チェックしていきました。

K様は、スタンスを狭くしてスイングをしていました、スタンスを狭くすることで、体の回転が良くなるのでとても良いことですが、テークバックの時に体重移動をすると、右足の外側にながれてしまっていました。

長いクラブは特に、体重移動が多くなりますので、右足の外側に流れると軸がブレてしまいます。
そこで、K様には、右足の母指球に重心を意識して頂き、スイングをして頂きました。
すると、スエーが無くなり軸のできたスイングになりました。結果良いインパクトを向かえることができ、ボールの左右のブレも激減しました！

その後、それぞれ練習場で練習した課題をコースにて実戦して頂きました!(^^)!

ランチの後は、パター練習から行います。
パターでの距離感が課題のN様、極端に両脇が空いてストロークをしていた為、ストロークがブレてしまっていました。

両方の二の腕をくっつけるイメージでストロークして頂きました。よく両脇を締めると言う表現がありますが、『締める』とう言葉に反応してしまうと両肩が上がってしまい、リラックスした状態でストロークする事が難しくなります。締めるのではなく、両二の腕がくっついついると言うイメージの方が、バランスの良いストロークができようになります。
ストロークが一定してくるとクラブフェースの芯に当たりますので、自然と距離感も合ってきます!(^^)!

パッテング練習の後は、コース内にて定点練習を行います。
JGM宇都宮は、OBが少ないので、のびのびとスイングができるのでドライバーショットの練習をするには、とても最適だと思います。

コースに出ると、練習場とは違い色々なロケーションがあります、池やOB、ペナルティーゾーンなど...
その為、頭の中に沢山の情報が入ってきます。
球の行き先が気になってスイングに集中できなかったことありませんか？

そんな時は、スイングリズムに意識をしてスイングしましょう！！

大半の人が、緊張や不安要素があるとスイングスピードが速くなってしまいます。
リラックスしたリズムでしっかりとバランスの取れたフィニッシュを心掛けましょう!

今回は9ホールラウンドレッスンに参加して頂き誠にありがとうございました。

今回の9ホールラウンドレッスンでは、皆様の苦手克服をテーマに行いました！コースで練習をすることで苦手克服の近道になると思います!(^^)!

スタジオや練習場では、スイングのチェックをとことん行い、コースでは、練習した成果を芝の上でできるかトライしましょう!(^^)!