2019/04/21 (日)
【レッスン日記】100切りレッスン(菊池コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 4月20日
みなさん、こんにちは菊池純です。
4月20日にJGM笠間ゴルフクラブにて100切りレッスンを開催致しました。
本日はリピーター2名様と初参加のお客様の3名での開催となりました。
ありがとうございました。
100切りレッスンでは、ミート率アップを目指してスイング作りや基本を練習していきます。
それではレッスンを振り返ってみましょう。
練習場
○アドレスと球位置
○ミート率アップドリル
○スイング動画
練習ドリルをしたり動画で確認しながら練習していきます。朝のカウンセリングでの課題を中心に見ていき、調整をします。
ミート率を上げていくポイントとしては、軸と球位置そして高さです。
この3点を練習してミート率を上げていきました。
続いては芝生からのアプローチにうつります。
○10y〜30y
○スタンス幅と距離
○ハンドファーストでのコンタクト
○振り幅とヘッドスピード
まずアプローチで説明していく事は、フェースの真ん中にはどうやったらボールが当たるのか?という事をクラブとボールを使って説明をしていきます。
フェースの真ん中に当てるという意識が持てれば払い打ちやすくい打ちにはならなくなってきます。
地面にあるボールをすくって当てようとするとフェースの溝の1番下にしか当たりません。
クラブのソールを信じて球の下にしっかりとクラブを入れていきましょう。
次にソールを使っていく練習をします。
これにはバンカーに繋がる打ち方、振り方のヒントがたくさん詰まっています。
芝生からロブショットを打つ事によって球を上げていくのはロフト角度という確認をしていきます。
○アドレスの重心
○球位置と左足体重
○振るスピード
バンカーや球を上げるロブなどではフェースを少し開いていきます。開いていくとロフトの壁が無くなっていきます。
この壁のない状態で速く振ってしまうとどうなるか?
ボールの下を通過してダルマ落としという状態になってしまいます。ですからゆったり振ることがバンカーやロブを上手く打つ秘訣となります。
また芝生からはあまり抵抗はありませんからグリップは強く握らない、バンカーは砂の抵抗があるのでしっかり握るという違いを覚えておきましょう。
3ホールほどまわりながら練習をしていきます。
練習場とコースでの気をつける事の違いや傾斜の打ち方、ラインの読みなども説明しながらラウンドしていきます。
午前に練習したことを振り返りながら進んでいきます。
また練習ドリルで良く当たった打ち方もコースで試していきました。
○1w
○グリーン周りのアプローチ
○傾斜からのアプローチ
○80yのショット
などを練習していきました。
傾斜からは体重移動をしない事や球位置、フォロースルーを抑えていくなど練習場ではできない練習をしていきます。
また同じ地点から違う番手も試してみて確率よく乗せられるクラブを探していきました。
100切りをしていく為にはアプローチを1打でグリーンに乗せることが重要となってきますので色々な番手を試して確率の良いクラブを選択していきましょう。
本日も大変お疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。