2019/04/30 (火)
【レッスン日記】9Hラウンドレッスン(前田コーチ)@JGMやさと石岡GC 4月30日
こんにちは前田雄大です。
昨日はJGMやさと石岡ゴルフクラブにて9ホールレッスンを開催。
オンコレメンバーの4名様にご参加頂きました。
いつもありがとうございます!
では、早速レッスンを振り返ってみましょう。
カウンセリングの後はドライビングレンジにてスイングをチェック!動画を撮り細かく分析しました。
S様はトップスイングでのシャフトクロス(シャフトが右を向くエラー)を改善するドリルを練習中です。
まずはSWを持ち、毎ショット同じ位置にクラブが収まるように一緒に練習しました。
すると次第にクラブが良いポジションに収まるようになってきました!
シャフトクロスが原因でダウンスイングにバラつきが出ていましたが、正確で美しい形へ変化しようとしています。
とても良い感じでした(^^)
こちらはパワーヒッターのN様。
スイングスピードが速いので、上手くインパクトしないとボールは散ります。
今回、インパクトで少しキャスティングが出ているため、イメージよりボールが高いようです。
改善には…
キャスティングを防ぐためにインパクトでグリップを左にズラす必要があります。
『クラブのロフトをコントロールすること』
低くコントロールされたボールは上級者の証です。
N様ももう少しで到達します(^^)
食事の後は再び練習場へ戻り、SWでアプローチを練習。午後のラウンドに備えます。
ご参加のY様のテーマは『ポスチャー』と『ボールポジション』です。
右を向いて構え、ボールポジションも中に置き過ぎています。
そのまま打つともちろん右に飛びますが…Y様はそれを嫌がって左に打ち出します。
これは、『手をコネるインパクト』がいけないわけではありません。
その前の段階の『ポスチャー』と『ボールポジション』を正しい位置に戻すことで簡単に解決します。
正しい位置だから正確にインパクト出来るのです(^^)
インサイドにバックスイングを引いてしまう上級者K様。
上級者なので上手く対応し、70点程のショットを打つことが出来ます。
しかし、これではいけません。
K様には『その場しのぎのゴルフ』は似合わないからです。
今回、K様に再現性の高い『バックスイング』をお伝えしました。
それは『なぜ、そうでなければならないのか?』までお伝えしてあります。
次回が楽しみです。
K様がひとつ上のレベルのゴルフを展開する姿が目に浮かびます(^^)