開催レポート

2019/05/03 (金)

【レッスン日記】9Hレッスン(菊池コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 5月3日

GWど真ん中!

皆さん、こんにちは菊池純です。

5月2日にJGM笠間ゴルフクラブにて9Hレッスンを開催致しました。
本日は4名のリピーター様に参加を頂きました。
ありがとうございました。

やっと晴れて気温も上がりGW中で良い天気となりました。

それではレッスンを振り返ってみましょう。
まずはアプローチ練習からはじめていきます。
○10y〜40yのキャリーを揃える
○アドレスとフェース向き
○スイングスピード

芝生からの練習では距離感の練習を中心にやっていきます。
まず距離感とは?
それはボールの落下地点をコントロールする事と球の高さを揃える事が条件となります。
高さを揃えていくにはインパクトロフトを揃える。
分かりやすく言えば、右手首の角度が一定である事です。

グリーンにアプローチをする時にこの高さが転がりに変わっていきます。
ボールが止まらないなどの課題はスピンにもありますが、球の高さと球のスピードがとても関係してきます。

バンカーショット

まずはバンカーから打つ前には芝生で練習をしていきます。
これには力まないように振る目的があります。バンカーと同じ打ち方のロブショットを練習していきました。

しっかりとロブを打てるようになってからバンカーに移動していきます。
まずは打点のチェックをしていき線を引いてからボールを置いて練習していきます。

○球位置
○フェースを開く
○アドレスの重心位置
○振り方

スイング作り

続いては練習場でスイング作りをしていきます。
○ティーショット
○アイアン
○Fw

まずスイングを作る上で大事なことはゴールを決める事です。
ゴールとは、自分がどんな球が打ちたいのか?ということ。この球筋によって作り方が違うのです。
右に曲がるフェード系と左に曲がるドロー系、反対に曲がる球が同じスイングなはずがありません。
球が反対に曲がるなら、スイングも反対です。
この理想の球筋を決める事でレッスンも一本道になり上達が早くなるはずです。

またミート率を上げていくために前傾角度などを揃えていきました。

午後はラウンド

西コースを使ってラウンドしていきました。
JGM笠間はピートダイ設計の傾斜の多いコースです。
ラウンドをしながら傾斜の打ち方を復習していきます。傾斜から大事なポイントは、軸と体重移動です。
軸は地面となるべく垂直にしていきます。
どうしたら傾斜に沿って立てるのか?を説明していきます。
体重移動は抑えていきます。
傾斜からは距離を落としてミート率を優先する為です。振りすぎや傾斜に逆らうとクラブと地面が喧嘩をしてしまいます。
傾斜に沿ってサラッとスイングしましょう。


ラウンドではスタンス向きにあったスイングを提案していきコースを攻略していきます。
スタンスやフェース向きと目標のズレが大きいとミスが出やすくなってきます。
ですが向きを認識してその方向にスイングをするとミスが無くなり良い球が打てるようになります。

自分の癖を知ってからスイングを作っていくのも良い上達プランだと思います。

本日も大変お疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。