2019/08/02 (金)
【レッスン日記】9Hレッスン(菊池コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 8月2日
みなさん、こんにちは菊池純です。
7月27日にJGM笠間ゴルフクラブにて9Hレッスンを開催致しました。
本日は暑い中、2名のリピーター様に参加を頂きました。ありがとうございました。
梅雨が明けてからは暑い日が続き、体調管理が難しくなってきました。休憩や水分補給、塩分補給など気をつけてゴルフプレーを楽しみましょう。
それではレッスンを振り返ってみましょう。
まずは太陽が昇ってしまう前にアプローチをしていきます。
○10〜30yの基本練習
ボールの落とす場所やアドレス、スイングを調整
振り幅とヘッドスピードを合わせて距離の修正
○50〜60yのショット練習
ちょうどの距離のクラブよりも1番手上のクラブでライナー気味のボールを打つ事でリズムや力みを抜いていく練習
練習場へと移動します。
○80%でのスイング
フルスイングよりもクラブの運動量を重視して効率の良いコントロールしやすいスイング作り
○アドレス
前傾や球位置、フェース向き、重心位置など動く前のセッティングがとても大事です
○捻転
バランスが崩れないところまでの捻転をしていきます。膝が伸びてしまうまで捻転やまわしすぎによる伸び上がりなどを修正
クラブヘッドが走る感覚、軽く打っているのに飛んでいく感覚で打てるようになっていきました。
この身体の回転量とクラブの運動量を覚えていきましょう
コースでも力みの抜けたショットやクラブの入射角度を注意しながらラウンドしていきました。
ここでみなさんにも注意してほしいことがあります。
ダウンブロー、ディッセンディンクブロー、打ち込むなどたくさんの入射角度を想像させる言葉があります。
ではどのくらいの入射角度?
実際にはごく僅かな角度です。急な角度ではありません。1wに使うアッパーブローもそうです。
実は殆どが平らに近い角度です。
地面からボールを打つ際には左足に体重が少しずつ乗っていきます。その動きで打点が少し左へ動いていきボールよりも先に打点がきます。
細かな説明をしていくと、ボールの中心よりやや下にリーディングエッジが当たるようにしていきます。
急な角度でボールに当てるとフォローが出ません。緩やかな角度で進入していき、緩やかな角度で上がっていくようにしていくとインパクトゾーンでのフェースの向きが良くなっていきます。
今日のラウンドでは、良いショットや良いパットがたくさん見られました。
リピーター様達の練習や復習の賜物です。
リズム、力感、入射角度をラウンドで気にしていきましょう。
本日も大変お疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。
もう2週間前になりますが、全英オープンで優勝したS.ロウリー選手。
見事なプレーで他の選手を寄せつけずに見事にメジャーに勝ちましたね。最終日の緊張に加えて、あのタフな天候にも左右されなかったゴルフは観ていてすごく勉強になりました。
そんなタフな1週間、いや毎年コンスタントな成績を出している選手も実はTPIの指導を受けているんです。
以前は私も全英最終予選に出ては落ちていたので、その頃にTPIがあったらもしかしたら出場できていたのかも・・・。
みなさんもぜひJGM赤坂スタジオのTPIを受けてみませんか?
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
スクリーニングとは?
簡単にお話をすると問診、お試しのような感じです。
さらには、赤坂スタジオにいる長堀トレーナーに見ていただいたTPIトレーニングでの情報は私達オンコレコーチに引き継がれます。得意な動き、苦手な動きが分かることでスイング作りにとても役に立ちます。苦手な動きもトレーニングで克服することで理想のスイングが手に入りやすくなるかもしれません。他にも怪我防止、飛距離アップなど様々。
まずはお気軽に!
TPIフィットネスプログラムについてコチラ⇒
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html