こんにちは前田雄大です。

昨日はJGMやさと石岡ゴルフクラブにてイベントレッスン『超本気のスイングメソッド』を開催。

オンコレメンバーの4名様にご参加頂きました。

いつもありがとうございます！

では、早速レッスンを振り返ってみましょう。

カウンセリングの後、ドライビングレンジにて練習を開始。

皆様のスイング動画を撮影し、細かく分析致しました。

引っかけボールにお悩みのK様はキャスティング(すくい打ち)のエラーがありました。

インパクト前にヘッドが地面に当たっています。

そこでヘッドの進入角度を整えるドリルをご紹介しました。

このドリルは通常ショートアイアンで行いますが、上手く当たるようになると3Wも打てるようになります。

このドリル…最低1ヶ月間は取り組んで欲しいですね(^^)

N様が取り組んでいるのはフェース面の管理です。

アーリーエクステンション(伸び上がり)のエラーを減らし、手の位置が低いインパクトを目指します！

改善には、低めに飛ぶボール(多少引っかけでも良い)を打つことです。

過剰にリストを使わず、ボールをプレスします！！

右手が強いT様は、ダウンスイングで強烈なタメを作りますが、その後インパクト前にタメを解放するためキャスティング(すくい打ち)します。

球は高く打ち出せますが、飛距離をロスしています。

そこでインパクトでの左右の腕の使い方と、クラブの進入角度、前傾角度の維持をお伝えしました。

右手が強い=左手が弱い

右打ちゴルファーの左腕の使い方は重要ですよ！

TN様はドライバーは上手く当てられますが、下にあるボールに対しては少し苦手な様子です。

スロー動画で確認すると…インパクト前から身体が伸び上がり、右手を使いすくい打ってしまいます。

そこで、インサイドに上げすぎのバックスイングを真っ直ぐに上げるように変更して頂きました。

するとハーフウェイバックとハーフウェイダウンが揃い始め、とてもイメージが良くなりました。

ゴルフはバックスイングでボールを打つわけではありませんが、正しくインパクトするためには正確なバックスイングが必要です。

クラブがストレス無く動くようにしたいですね(^^)

このように、スイングを作るときは『慌てず焦らず』正しい練習だけを繰り返し行います。

面倒でも各ポジションで一度クラブを止め、必ず目視しましょう。

ゴルフスイングも他のスポーツ同様、自分の目で見て形を確認しないと、インプットしませんよね(^^)

食事の後は、パッティングストロークをチェック。

いよいよコース定点練習へ！
午前中の練習の成果を確認します。

定点練習はアウトコースへ出かけました。

午後のプログラムは…

・数ホールラウンド
・1W定点練習
・FW定点練習
・UT定点練習
・ロングアイアン定点練習
・ミドルアイアン定点練習
・チップショット定点練習

今回はスイングの基本、『ダウンブロー』にこだわって練習して頂きました。

JGMオンコレの定点練習は、『芝』から本格的な練習が出来ます。

だから上手くなるのです。

特にアイアンの練習を『人工マット』の上から何万発打っても、説得力はありません。

それは練習ではなく、ただの運動です。

開催レポートをご覧の皆さまにも、是非JGMオンコレにご参加頂いて、この素晴らしい練習環境でレベルアップして頂きたいと思います(^^)