2019/08/21 (水)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 8月21日
こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘GCで開催された9ホールラウンドレッスン+αの様子をレポートします。
このレッスンは前半に9ホールラウンド、後半にコース内の定点練習を行います。
前半にコースラウンドできるので、体力のあるうちにラウンドを楽しむことが出来るのと、通常のラウンド時と同じような時間帯でのラウンドになるため、いつものラウンド時の失敗をコーチが確認することが出来ます。
前半は比較的涼しい中でのラウンドになりました。
前半の反省を踏まえて、後半はコースで定点練習を行います。
後半の最初は涼しい日陰で基本トレーニングを行いました。
このレッスンを複数回受講していただいている方にも、また行っていただきたい練習になります。
クラブの正しい使い方を覚えて、ボールが自然に上がる感覚をつかんでいただきます。
この日はフェアウェイの他にラフからの打ち方の練習も行いました。
ラフに浮いているときと、沈んでいるときで少し打ち方が変わります。夏から秋にかけて、ラフ対策はとても重要です。
バンカーショットはサンドウェッジのバンスを上手に使えるように練習していただきました。
サンドウェッジのソール部分についている「バンス」はクラブが砂の中でも上手くボールを飛ばせるように設計されているクラブです。あの有名なジーン・サラゼンさんが発明したこのサンドウェッジの正しい使い方を覚えていただきました。
バンカーが苦手な方もサンドウェッジを上手に使えるようになると間違いなくバンカーから脱出することができるようになります。
ドライバーショットは実は一番力むと良くないショットになります。
この日はグリップの力を抜くために特別な素振りを行っていただいてからのショットになりました。
後半で疲れているはずですが、この日一番の飛距離が出た方もいらっしゃいました。
また、方向性もコントロールしていきます。
フェースの向きをスイング中チェックする場所があるので、そこを紹介させていただきました。
飛距離アップと方向性アップ、順番に練習すると確実にドライバーショットが上手になります。
グリーン周りのアプローチショットはたくさん練習していただきました。
この写真は下りのグリーンに向かってアプローチショットしているところです。
実はこの前にグリーン手前からの基本アプローチショットを行ったのですが、その時の感覚がしっかり身についていますのでグリーン後方からの難しいアプローチショットも自然に良いところに落とすことが出来ました。
花道からの上りのアプローチショットとグリーン奥からの下りのアプローチショットは落としどころが異なります。
また、落ちてからのランの仕方も変わるので、本物のグリーンに向かって打つ練習ができるオンコレはとても実践的になります。
9ホールラウンドレッスン+αは定期的に開催しています。
受講経験がない方も、何度も来ている方も新しい発見があるはずです。
是非ご参加ください。しっかり問題解決しましょう。
【概要欄のテキスト例】
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