2019/09/03 (火)
【レッスン日記】9Hラウンドレッスン(前田コーチ)@JGMおごせGC 9月3日
こんにちは前田雄大です。
先日はJGMおごせゴルフクラブにて9ホールレッスンを開催。
オンコレメンバーの4名様にご参加いただきました。
いつもありがとうございます!
では、早速レッスンを振り返ってみましょう。
カウセリングの後は、ドライビングレンジにてロングゲームの練習を行いました。
お伝えしたポイントは…
・左腕の役割
・ハーフショットの重要性
・スイング中の前傾角度
など。
その後、アプローチエリアにてチップショットを練習!
スイングの基本となる『腕の形を変えないスイング』で、ファーストバウンドを3ヤード先のポイントに落とすトレーニングを行いました。
ご参加のY様にお伝えしたポイントは…
・イメージの作り方
・ガイドラインを置いて(スイング軌道の確認)
・左腕と左肩
・フェース面の管理
など。
アプローチを強化するとゲームを優位に進めることが出来ます(^^)
Y様(右端の女性)にお伝えしたのは…
・フェースの向き
・ヘッドを3センチ手前に打ち込む
・バンカーはアプローチの延長!爆発なんてしない。
など、基本をしっかりとお伝えしました。
食事の後は、パッティング練習をしてアウトコースへ。
ラウンドでは、S様のスイングをチェック。
ダウンスイングでキャスティング(すくい打ち)のエラーがあります。
改善ポイントは、右側屈の使い方です。
身体の回転する方向に沿ってクラブを振って頂きました。
慣れてきた後半、アイアンショットがベタピンに!(^^)
素晴らしいスイングでした!!
M様のテーマはアーリーエクステンション(前傾角度の消失)の改善です。
このエラーの改善には少し時間を要します。
それは…
多くのゴルファーは『ボールを上げたい』と考えるからです。
どこのゴルフ雑誌を見ても、
・ダウンブローに打つ!
・ボールはロフトが上げる!
と書いてありますが…
頭で理解しても表現するのはカラダ。
分かってはいても、カラダは慣れ親しんだ『ボールを上げる動き』を繰り返してしまいます。
それもキャリアがあると尚更。
改善には、まずイメージをガラリと変える必要があります。
更にカラダも同時に整えることで、上達スピードは加速します(^^)/
ゴルフコースやゴルフ練習場の打席などでよく聞く言葉です。
しかし、残念ながらゴルフスイングは頭で行いません。
脳の司令を『カラダ』が実行します。
ということは…
『頭で理解しているどんなに優れた理論』も、
『動けるカラダ』が無いと表現出来ませんよね。
そこで、この開催レポートをご覧の皆様には『TPIフィットネスプログラム』を受けて頂いて、『動けるカラダ』を手に入れて欲しいのです。
『自分のカラダの状態を知る』
ゴルフスイングを作るうえで、これ以上に大事なことは無い筈。
まずはスクリーニングから!
JGM赤坂スタジオでお待ちしています。