こんにちは。山本篤志です。本日は18ホールレッスンを開催しました。午前中は曇り空でしたが午後には太陽が出るなど過ごしやすい1日の中で今回のご参加はリピーター4名様です。
皆様にはスタート前に現状をお聞きした後18ホールプレーに入りました。

S様はアプローチの方向性をアップさせる事が課題でした。
チェックしたところ軸を右に傾けて左脇が引けていたのでインパクト付近でフェース面が開き狙った場所にボールが飛んでいきませんでした。今回はやや左足側に軸を意識してフィニッシュを小さめに抑える事をお伝えした後はボールを捉える感じに変化が出てきました。

現在フェードボールを打つ為に取り組んでいるK様です。インサイドから軌道でややすくい打ちの傾向がありました。今後に向けてはトップの位置からの手の動きと体の回転させるポイントをお伝えしましたが意識して頂いたあとはプレー中、アイアンに良い動きが出てきました。

プレー中はトップまでの捻転とフィニッシュ迄の回転がやや不足している印象でしたので今回お伝えしたのが肩の動きと目線と肩の動きでした。トップの位置で十分な捻転が出来ていないとボールを捉える動きが難しくなります。また目線が変わるとすくい打ちの傾向になってしまいます。意識して頂いてからはミート率も上がりショットが安定しました。

ドライバーでの方向性アップが課題のA様。方向性を安定させる為にはミート率アップが必要になりますが以前に比べて肩の動きがかなり良くなってきました。今回はトップの位置でもう少し右に乗った形になってくるとさらに安定感が増す事をお伝えしました。しっかり振れてきているので今後は距離と方向がアップしてきます。

今シーズンのメジャー優勝しているT.ウッズ、Bケプカ、S.ローリーを含む世界ランク40名のうちのほとんどがTPIを取り組んでいるそうです。
身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。現在の体で弱点を見つけTPIで効率の良いトレーニングをする事で無理のないスイングを目指せます。また怪我の予防にもなり生涯ゴルフが出来る体を作る事も出来ます。
世界が取り組むこのTPIトレーニングはオススメです。
まずはスクリーニングから受けてみて下さい。