こんにちは。山本篤志です。本日は9ホールレッスン（後半は傾斜特訓）を開催しました。涼しい1日の中で今回はリピーターの4名様がご参加頂きました。前半は9ホールプレーに入りました。コースには色んな傾斜があります。特にJGM宇都宮は傾斜の対応が必要ですのでプレーをしながら対処方法をご説明していきました。

後半はショットの実践練習です。
・つま先上がり
・つま先下がり
・左足上がり
・左足下がり

4つの傾斜を対応する為に重要なのがアドレスです。誤ったアドレスをすると良いショットが難しくなるのでスタンスの向きやボールの位置などを確認しながら体の動きやクラブヘッドの入射角などを意識しながらボールをたくさん打って頂きました。

グリーンまわりも対応が必要になります。
・左足下がり
・つま先上がり
・つま先下がり

アプローチもアドレスがポイントになります。どのように構えれば振りやすいかのポイントをお伝えしました。また傾斜に対してのクラブヘッドの軌道を意識する事でボールの高さが変わる事も打ちながら感じて頂きました。

今シーズンのメジャー優勝しているT.ウッズ、Bケプカ、S.ローリーを含む世界ランク40名のうちのほとんどがTPIを取り組んでいるそうです。
身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。現在の体で弱点を見つけTPIで効率の良いトレーニングをする事で無理のないスイングを目指せます。また怪我の予防にもなり生涯ゴルフが出来る体を作る事も出来ます。
世界が取り組むこのTPIトレーニングはオススメです。
まずはスクリーニングから受けてみて下さい。