2019/10/04 (金)
【レッスン日記】初級者向け9ホール+定点練習(込山コーチ)@JGM霞丘GC 10月4日
こんにちは。込山郁哉です。
先日JGM霞丘GCで開催された初級者向け9ホール+定点練習のレッスンをレポートします。
このレッスンはゴルフ経験の少ないゴルファー向けのレッスンになります。
前半に9ホールラウンドレッスンを行います。ゴルフ初級者向けのこのレッスンではコースの回り方もレッスンさせていただきました。なぜなら、ゴルフのルールブックの第一章はマナーから始まるからです。マナー・エチケットをしっかり身につけて誰からも嫌われないゴルファーになれるようにアドバイスさせていただきました。
①進行と安全(前の組との距離を保ち、離れすぎたり近づき過ぎたりしない)を確保するために1ホール15分でラウンドするコツ
②カートの使い方と残り距離の測り方
③グリーン上のマナーと距離感の出し方、ラインの読み方
④ラウンド時のエチケット・マナー(立ち位置や、話して良い・動いて良いタイミングなど)
⑤クラブを忘れないグリーン周りのクラブの置き方
ゴルフ初級者はまずはゴルフ場の回り方をしっかり覚えていただけると良いでしょう。回り方を覚えることで周りに迷惑をかけたり、ゴルフ場から注意されることもありません。また、同伴者にストレスを与えないことでまた誘ってもらえるゴルファーになれるはずです。
スコアはもちろん大切ですが、しっかりとマナー・エチケットを学んでいただく事でカッコイイゴルファーになることができます。
午後はコースの芝生の上で基本トレーニングを行います。
距離を出すことも大切ですが、クラブの芯に当てる技術はもっと大切になります。
芯に当てる技術が身につけば振り幅を大きくすることで飛距離をしっかり出すことができるようになるからです。
芯に当てるためには
・中心軸がぶれないアドレス
・左肩を支点にする
・クラブヘッドの最下点のコントロール
・フェースの向きのコントロール
を中心に練習を行いました。
芯に当たるとボールは自然に浮くようになります。ボールが浮くようになるとクラブを替えても打てるようになります。
短いクラブから徐々に長いクラブも打てるようにしていきました。
ハーフスイングはとても便利で効率的なスイングになります。
特に軸ブレや最下点のコントロールがまだ固まっていない初級者には効果が絶大です。
また、ハーフスイングを覚えることでインパクトゾーンの確立や斜面からのショットの成功率も高めることができるようになります。
基本トレーニングの後はハーフスイングでグリーン方向を狙ってみました。
かなり良い確率でボールがグリーン方向に飛んでいき、飛距離も十分出ていました。
女性でも地面から100ヤード以上打てたボールもありました。
練習の最後にバンカーショットにチャレンジしました。
バンカーショットはどうしても力が入りやすいため、出来るだけ最後の練習で行うようにしています。
なぜなら力むと通常のスイングが崩れやすく、バンカーショット後の練習が効率的ではなくなるからです。
初級者向けということでクラブの砂への当て方、当てる場所をコントロールする方法をレッスンさせていただきました。
写真の手前の女性のお客様はほぼ一発でナイスアウトすることができるようになりました。
皆様お疲れ様でした。
一日で立派なゴルファーになれたと思います。今後も技術の向上を目指してください。
またのご参加をお待ちしております。ありがとうございました。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレコーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることができます。
身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。
みなさんの個々の体格や筋力などにあった最も効率的なゴルフスイングを長堀トレーナーが分析し、
間違いなく、みなさんのゴルフをレベルアップへと導いてくれるはずです!
※TPIフィットネスプログラムについてコチラ⇒
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html