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開催レポート

2019/10/13 (日)

【レッスン日記】揚力を発生させよう!ダウンブローレッスン(込山コーチ)@JGM霞丘GC 10月13日

込山 郁哉

芝生からの練習でボールに揚力を与えます

こんにちは。込山郁哉です。
先日、JGM霞丘GCで開催されたイベントレッスン「揚力を発生させよう!ダウンブローレッスン」のレポートです。

このレッスンはボールに適切なバックスピンをかけて芝生や砂の上からボールが上がることを体感していただくレッスンになります。

最初は座学で揚力が発生するメカニズムを勉強していただきました。
約20分の短い講義ですが、皆様の頭の中にダウンブローのイメージが出来上がりつつありました。


その後、芝生で実践です。
正しいインパクトゾーンをマスターするには距離は30ヤードあれば十分です。
この距離の振り幅を繰り返し練習することによって、無理やり打たなくてもボールが上がるメカニズムを表現することができるようになります。

砂からもダウンブロー

砂でもダウンブローに打つと、砂からボールを簡単に脱出させることができます。

ボールの少し右側を打つとエクスプロージョンショットでガードバンカーから脱出できますし、ボールに直接ダウンブローで当てるとフェアウェイバンカーから飛ばすことができるようになります。

どちらもダウンブローに当てることがバンカー脱出の大きなポイントになります。

ロングゲームもダウンブロー

しつこいようですが、ロングゲームもダウンブローがとても大切です。
ボールにバックスピンを与えることでボールに揚力が発生し、フェアウェイウッドでもボールが上がるようになります。

クラブの長さによって、アタックアングルは少し変わりますが、基本練習で、正しいインパクトゾーンを練習していますから、少し打つとボールが上がるようになりました。

コース上で実践!

コースでは
・コースラウンド×4ホール
・傾斜のショット(つま先上がり、左足下がり)
・アプローチショット
の練習をメインにラウンドと定点練習を繰り返しました。

最も難しいとされる左足下がりもダウンブローのメカニズムがわかるとボールが上がるようになります。

左足下がりでは最初は9番アイアンがお勧めです。
ロフトの大きなアイアンでボールの上がるメカニズムを覚えると芝生からのナイスショットは難しくありません。

〆はアプローチショットの距離感練習

レッスンの〆はカラーから距離のあるロングサイドと、カラーから距離の無いショートサイドの練習を行いました。

どちらもカラー付近にボールを落とすことは変わりないのですが、使用クラブを変えることで、打ち方を変えずに対応することができるようになります。

芝生からはやっぱりダウンブローが打ちやすいです。

TPIで体の調整を行ってダウンブローを身につけましょう!

JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレコーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることができます。
身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。
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