こんにちは、矢高 翔です。
JGMおごせゴルフクラブにて、トラブルショット対策レッスンを開催しました。

今回はオンコレリピーター2名様がご参加下さいました。

過ごしやすい1日でしたが、午前中は昨日との寒暖差が激しく汗をかきながらの練習となりました。

本日はパーティールームで10時丁度からカウンセリングを行い、傾斜への対応策や新飛球線理論、ラフの長さ別の対処方法を座学で20分程かけてお話ししました。

午前中は練習場にてアプローチ⇨ショットの順で練習を行いました。
アプローチではいかに無理をせずに簡単に転がせるかに焦点を置いたランニングアプローチとパッティングの打ち方で怪我の少ないピッチショットについてお話ししました。

ショットはそれぞれの個性に合わせ4スタンス理論を基にしたレッスンをさせて頂きました。
お二人ともパラレルタイプという事で私としては特に説明しやすかったです。

今回初めておごせにご来場頂いたO様はゴルフ歴はまだ短いですが今月三度目のオンコレという事でメキメキ上達をしているご様子でした。
基本を知りたいとのご要望でしたのでまずはアドレス作り、肘の内旋する動き、そして骨盤の動き等のスイングの基礎的な事をお伝えしました。
実際のコースでの練習では、傾斜に苦戦しながらも要所で良い当たりをしており今後に期待できる内容でした。

オンコレを過去何度もリピートして下さっているK様は数ヶ月ぶりのゴルフとは思えないほど力強いスイングで打って頂けていました。
本来のスイングですと踵側に重心を置いて振るのが望ましいのですが、現在の身体の状態を考慮してクローズスタンスでパンチショット気味にボールを捉える事を推奨しました。
今回の課題として爪先下がりの傾斜では、前傾角度を可能な限りキープし、重心を低く保ち手元とヘッドをダウンブローで打ち込んでいく事を意識した練習を多く行い成功体験を感じて頂けたと思います。

本来私は4スタンス理論を用いてそれぞれにベストな身体の使い方を知ってもらう指導法をしておりますが、今回のK様のように様々な理由でそれができない場合でも今の身体でも可能な動きを一人一人に伝えていきますので興味のある方は是非一度レッスンを受けに来て欲しいです。