2019/10/28 (月)
【レッスン日記】9Hラウンドレッスン(前田コーチ)@JGMやさと石岡GC 10月28日
こんにちは前田雄大です。
昨日はJGMやさと石岡ゴルフクラブにて9ホールレッスンを開催しました。
オンコレメンバーの2名様とご新規の男性にご参加頂きました。
ご参加頂きありがとうございます。
では、早速レッスンを振り返ってみましょう。
カウンセリングの後、アプローチエリアにてショートゲーム(バンカーを含む)の練習を行いました。
F様にバンカーでお伝えしたことは…
・ふわっと出すには少し遠く立つ
・ボールの手前3〜5センチ程にヘッドを入れる
・ラインドリルで狙ったポイントへ
グリップが身体の近くを振れた時に柔らかいショットが打てていました。
バンカーショットは力一杯振ってはいけません。
クラブをゆっくり動かすとボールはゆっくり飛び出します。
こちらはY様。
キャスティング(すくい打ち)を防ぐために、トップスイングでのコッキング量を減らします。
この矯正の狙いは、テークバックにノーコックの要素を入れコンパクトなトップスイングを作ることです。
特にアイアンショットをすくい打つと、ボールは高く上がりますが前には飛びません。
ボールをコントロールをするには、必ず『芝』を削る必要があります。
こちらはドライバーショットが好調なS様。
フェアウェイを外しません(^^)/
が…
今回、セカンドショットのミート率に問題が(>_<)
しかし、これってゴルフあるあるですよね(^^)
ドライバーショットが好調…の時点で、もうすでにスイングは『アッパーブロー』に偏りが出ているということ。
ティーに乗っているボールはアッパーブローでいいですが、芝の上にあるボールはダウンブローです。
S様に重心位置の違いを説明し、繰り返し練習して頂きました。
すると、フェアウェイウッドもボールが高く飛び出すようになりました!!
もちろん『ダウンブロー』に打てていましたよ!!(^^)
S様…ウエイトシフトの順番はお伝えした通りです。繰り返し練習して身体に覚え込ませましょう(^^)
『頭では理解しているんだけど…』
ゴルフコースやゴルフ練習場の打席などでよく聞く言葉です。
しかし、残念ながらゴルフスイングは頭で行いません。
脳の司令を『カラダ』が実行します。
ということは…
『頭で理解しているどんなに優れた理論』も、
『動けるカラダ』が無いと表現出来ませんよね。
そこで、この開催レポートをご覧の皆様には『TPIフィットネスプログラム』を受けて頂いて、『動けるカラダ』を手に入れて欲しいのです。
『自分のカラダの状態を知る』
ゴルフスイングを作るうえで、これ以上に大事なことは無い筈。
まずはスクリーニングから!
JGM赤坂スタジオでお待ちしています。