2019/11/18 (月)
【レッスン日記】9Hラウンドレッスン(前田コーチ)@JGM笠間GC 11月18日
こんにちは前田雄大です。
昨日はJGM笠間ゴルフクラブにて9ホールレッスンを開催。
オンコレメンバーの4名様にご参加いただきました。
いつもありがとうございます!
では、早速レッスンを振り返ってみましょう。
カウンセリングの後、ドライビングレンジにてロングゲームを練習しました。
人工マットの上から打球する時は『音』に注意しなければなりません。
払い打っていると、クラブヘッドはボールに当たる前にマットを擦ってしまい、良い音はしません。
1ショット毎、耳を澄ませて『音』の違いを聞いて欲しいですね(^^)
その後、アプローチエリアにて15ヤードのアプローチショットを練習しました。
ポイントは…
・フェース向きに注意
・ハンドファースト禁止
・スイングスピードの管理
・リズム&テンポ
など。
ご参加のZ様。
今回はトップボールが多かったZ様。
『バックスイングでの捻転不足』を動画で確認しました。
捻転量が不足すると左肩の開きが早くなりボールにクラブヘッドが届かなくなります。
ゴルフスイングでは左肩の動かないバックスイングはNGと言われています。
左に引っかけるY様にはアドレスを変更して頂きました。
『ストロンググリップ+シャットフェース+アームローテーション』
3つ全て左に行く要素です。
この中の1つだけ変更して頂きました。
すると慣れてきた後半、高めのストレートボールに!!
やはり1つだけで良かったようです。
2つ直すと右に行くところでした(^^)
テーマは『スイング軸の構築』です。
左足に重心が乗ったダウンスイングを達成するために、バックスイングでは右に乗りすぎないように注意して頂きました。
バックスイングは『移動』ではなく『捻転』
N様の挑戦は続きます!(^^)
進入角度が浅すぎるため、インサイドアウトの軌道をインサイドイン軌道へ直しています。
特に下に落ちているボールに対してインサイドアウトに振るとミート率は低下します。(右肩が高い位置をキープして振れれば大丈夫ですが…)
改善には右肩の高さを意識すること。
ダウンスイングで右肩を前に突っ込ませるイメージがピッタリ合うでしょう。
バックスイング時に左肩が通ってきた位置を右肩が通ることで、スパインアングルに沿った身体の回転が可能になります。
ゴルフコースやゴルフ練習場の打席などでよく聞く言葉です。
しかし、残念ながらゴルフスイングは頭で行いません。
脳の司令を『カラダ』が実行します。
ということは…
『頭で理解しているどんなに優れた理論』も、
『動けるカラダ』が無いと表現出来ませんよね。
そこで、この開催レポートをご覧の皆様には『TPIフィットネスプログラム』を受けて頂いて、『動けるカラダ』を手に入れて欲しいのです。
『自分のカラダの状態を知る』
ゴルフスイングを作るうえで、これ以上に大事なことは無い筈。
まずはスクリーニングから!
JGM赤坂スタジオでお待ちしています。