こんにちは、矢高 翔です。
JGMおごせゴルフクラブにて、芝から練習+6ホールラウンドを開催しました。

当日は生憎の曇り空でしたが風がそこまで強かったわけではないので気温よりも体感は暖かく感じました。
ご来場頂いたお客様はリピートしてくださった2名様でした。ありがとうございました。

練習の流れは、いつも通り10時からパーティールームでカウンセリングを行い、一人一人のお悩みをカウンセリングシートにご記入頂きました。
午前中は練習場の芝の上でショット練習を行い各々のスイングを個別にチェックしました。
1時間後にはアプローチ&バンカーへ練習を移しました。
アプローチ練習場ではバンスを滑らした緩やかな入射角でのロフト通りに柔らかく上げるウェッジショットとグリーン周りで簡単に転がせるランニングアプローチの練習をします。

三度目のご参加ありがとうございました。
ショートアイアンがシャンクしてしまい、アーリーエクステンションが抑えられないとご相談頂いたのですがスイング面に関してはお話しした通り、ダウンスイング左足のかかとに重心移動が出来ているかおへそが地面側を向いたまま骨盤が回転できているかが重要となります。極端なイメージでは左のお尻が椅子に座るぐらい沈み込む動きを仮想してスイングして頂いた時はドライバー等は問題なく打てていました。
なので原因として考えられることはクラブの挙動が合ってないのだと考えられます。
軽くて硬めに感じるシャフトですのでヘッド裏に鉛を貼り付けてしなり感を出せるようになると気持ちよく打てるはずですのでお試しください。

M様も二度目のご参加ありがとうございます。
今回はショットのひっかけに悩まれていました。インパクトでの骨盤の回転よりも上体(肩
、胸)が先行して回ろうとしてしまうとアーリーリリースを引き起こしてしまいます。
如何に重心移動をスムーズに使えてフィニッシュまで一気に振り抜けるを第一に考えてみて下さい。
お尻の動かし方とフットワークを覚えることで求められているヘッドスピードの変化も体感できます。
ゴルフはどうしても腰に負担がかかるスポーツですので無理だけはしないで少しずつ変化させていきましょう。