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開催レポート

2020/01/25 (土)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(前田コーチ)@JGMおごせGC 1月25日 

オンコレメンバー2名様にご参加いただきました

こんにちは前田雄大です。
昨日はJGMおごせゴルフクラブにて9ホールレッスンを開催しました。

今回はオンコレメンバーの2名様にご参加いただきました。
いつもありがとうございます。


では、早速レッスンを振り返ってみましょう。

カウセリングの後は、アプローチエリアに移動してピンまで10ヤードのアプローチの練習を行いました。

ここでのポイントは、ボールの落とし場所を一定にすることです。
ポイントは、腕と身体の同調です。

スイング軸をイメージして打球していただきました。

アプローチを強化するとゲームを優位に進めることが出来ます。


その後ドライビングレンジにてロングゲームの練習を行いました。
動画を撮り、細かく分析。
改善ドリルをお伝えしました。


食事の後はパッティングストロークをチェック。
その後インコースをラウンドしました。



【芝を削るインパクトへ】

ラウンドでは、T様のスイングをチェック。

チキンウイング(左肘の引け)のエラーがあります。
このエラーはクラブヘッドがボールに届かずトップボールを誘発します。

アプローチでは、グリーン周りで何往復もしてしまう危険性があります。
理想のインパクトは、左肘を伸ばし同時に右手首の角度もキープします。


ご覧ください!

この芝が削れるインパクトを!!



T様はキッカケを掴んだようです。

【スイングで一番大切な要素】

こちらはT様。

T様のテーマはアーリーエクステンション(前傾角度の消失)の改善です。
このエラーの改善には少し時間を要します。

それは…

『多くのゴルファーはボールを上げたい』と考えるからです。


どこのゴルフ雑誌を見ても、

・ダウンブローに打つ!

・ボールはロフトが上げる!

と書いてありますが…
頭で理解しても表現するのはカラダ。

分かっちゃいるけど、カラダは慣れ親しんだ『ボールを上げる動き』を繰り返します。

それもキャリアがあると尚更。
改善には、まずイメージをガラリと変える必要があります。


今回は『カラダの回転が止まらないようにフィニッシュではおへそを目標へ向ける』をテーマに取り組んでいただきました。

カラダは伸び上がるから止まります。
前傾角度のキープはスイングで一番大切な要素ですよね!

『頭では理解しているんだけど…』

ゴルフコースやゴルフ練習場の打席などでよく聞く言葉です。
しかし、残念ながらゴルフスイングは頭で行いません。

脳の司令を『カラダ』が実行します。


ということは…

『頭で理解しているどんなに優れた理論』も、

『動けるカラダ』が無いと表現出来ませんよね。


そこで、この開催レポートをご覧の皆様には『TPIフィットネスプログラム』を受けて頂いて、『動けるカラダ』を手に入れて欲しいのです。


『自分のカラダの状態を知る』


ゴルフスイングを作るうえで、これ以上に大事なことは無い筈。


まずはスクリーニングから!
JGM赤坂スタジオでお待ちしています。