2020/02/12 (水)
【レッスン日記】パッティング&9ホール(清水コーチ)@JGMやさと石岡GC 2月12日
皆さんこんにちは清水一浩です。
今回はJGMやさと石岡にてパターイベントレッスンを開催しました。
3名のお客様にご参加いただきました。
少し風はありましたが、天気の良い日になりました。
それではレッスンを振り返ります。
パッティングでの理想的なストローク、効率が良いストロークをするためにどういうヘッドの動きになるのか、どういうテンポが合うのか、力の入れ具合い等
ラインの読み方
上りのライン下りのラインや速いグリーンや遅いグリーンの対応の仕方
ショートパット、ロングパットの打ち方や考え方の違い
等のお話を交えて、ディスカッションしながら進めて参りました。
先程の知識を元に実際に練習グリーンでパッティング練習をしていき、読み方も含め色々と試していきました。
グリーンの読み方は視野を広くして全体の傾斜を観察して、自分のラインと合わせてライン取りを決めると良いでしょう。ロングパットは大きくゆっくりストロークすることを意識してフォローの大きさで距離感を掴むようにしてください。
ショートパットの引っかけ防止はインパクトで手首を折るのではなく、目標に向かって手やクラブを真っ直ぐ出す意識で打ってください。最後の方は非常に良くできていました。
アドレスでは前傾角度を前より少し浅めにして肘を広げすぎないで構え、左脇は少し閉めるような感覚で構えていきましょう。ストローク中、下半身が動きやすいのですが、あまりどっしり構えるのではなく自然体で構えて下半身の動きを抑えるように慣れていってください。
ショットの方はフォロースルーでの腕の縮みがありますので、大きいフォローを目指して練習してみてください。
アドレスでフェースの向きが難しいですね、これは上級者になっても同じです。常に調整していくことが必要です。
構えは良かったので、ストローク中のフェースの開閉を抑えて、常に芯で捉えられるように練習していってください。
自分のテンポも忘れないようにしていきましょう。
ショットの方はインパクト付近まで下を向いて打つことが大切です、そうすれば自然に腕の入れ換えが出来てきます。出来るようになったら振りきるようにしてください。
皆さんお疲れ様した。これからも繰り返し練習が大切になりますので引き続き頑張っていきましょう。
以上清水一浩でした。