2020/02/15 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ2月15日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9ホールラウンドレッスンを、開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日の天気は、とても暖かく半袖でもプレーできるほどでした(^^)
早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。
朝はカウンセリングをおこない、練習場で軽く体を動かし、パッティング練習をして、9ホールラウンドに備えました。
もちろん、お客様一人一人のスイングチェックをしてラウンドに挑みました(^^)
宇都宮の9ホールラウンドレッスンでは、午前中に9ホールをラウンドをします。
午前のラウンドでは、チェックポイントをいくつも意識するのではなく、あえてチェックポイントを1つか2つに絞ってラウンドをして頂きました。
チェックポイントが多すぎると、考えすぎて体がスムーズに動かなくなってしまいます。
みなさんもラウンドの祭は、チェックポイントを絞ってラウンドしてくださいね(^^)
午後は、コースの中で定点練習をおこないます。
午前中のラウンドの内容を見て、お客様と相談して定点練習メニューを決めて行きました(^^)
今回は、相談した結果アプローチ多めの練習内容になりました。
色々なライから練習しましたが、まずはスタンダードの打ち方で、花道から(^^)
クラブの形に合わせた構えを意識して、ハンドファーストを覚えて頂きました。
その時、左足荷重にして、ボールの位置は右足よりに構えるようにしました。
後は、キャリーとランを考えグリーンエッジをを越えたどの辺に落とせばいいのか、考えながら振り幅を決めて練習しました!
次におこなった練習が、左足下がりのライからのアプローチです。
左足下がりのライで、平ならライと同じ打ち方をすると必ずトップしてしまいます。
平ならライと比べて左足下がりは、ボールが低い位置にあるのですから、当然トップしやすくなります。
ボールを高い位置にセットする必要があり、軸も左に傾ける必要があります。
もちろん、この構えだとボールは上がりません。
しかし、上げる必要もありません。
落とし場所を手前のグリーンエッジに設定して、手前から転がすイメージを持ちましょう。
難しいライでは、最悪のケースを避けて、最低限2バットでいける場所に乗せることを心掛けましょう(^^)
次は、左足上がりです。
左足上がりの場合も傾斜に沿って右足体重で軸を右に傾けて打つと思われるかもしれませんが、それでは意外とトップボールが出やすいです。
フルショットの場合は、それでも良いでしょうが、アプローチの場合は、左足上がりの場合でも、ほんの少し左足荷重にして傾斜に逆らう形で構え、クラブを上から入れる意識を持ちましょう。
そうすることで、トップボールは激減するでしょう!
今回もご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました!
アプローチを強化して、次回のラウンドの準備が整いましたね(^^)
大切なラウンドでも、存分に力を発揮してくださいね!