2020/02/17 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 2月17日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘ゴルフクラブで9ホールラウンドレッスン+αのレッスンを開催しました。
この日は4名のお客様にご参加いただきました。
いつもありがとうございます。
このレッスンは前半に9ホールラウンドレッスンを行い、コース内での問題点を洗い出します。
午後はご参加いただいた方のスイングのレベルアップと+αを引き出すレッスンを行います。
この日の後半は前傾角度(スパインアングル)を気をつけながらハーフスイングのレッスンを行いました。
慣れてくるとついつい基本をおろそかにしてしまいがちですが、もう一度基本をやり直すことで、忘れていた大切な部分を思い出すことが出来ます。
スパインアングルをキープできると圧倒的に良くなるのが芯に当たる確率です。芯に当たったボールはグリップに力を入れなくてもとても遠くまで飛んでいきます。
飛ばなくなったら、ビュンビュン振り回すよりもハーフスイングの練習を行ってみませんか?
フェアウェイバンカーはコツがあります。
1.ダフリを防ぐためにボール位置は通常よりも少し右側
2.体重はやや左足側
3.クラブは短く持つ
4.ナイスショットを期待しすぎない
フェアウェイバンカーはちょっとしたトラブルですが、落ち着いて処理すればある程度ボールを遠くに飛ばすことが出来ます。
『ハーフトップでもOK!』くらいの軽い気持ちでスイングしてみましょう。
今回も基本練習の成果がしっかり出て、ナイスアウトを行うことができました。
グリーン周りのアプローチショットでは左足下がりと左足上がりのアプローチショットを練習しました。
左足下がりはグリップを軽く握るのが大切です。何故ならクラブヘッドがある程度走らないとダフリが出やすく、また、ヘッドが走ることでフワッとしたボールを打つことが出来ます。
左足上がりはロフトを立てることが大切です。
左足上がり上がりなのにSWで高い球を打ったら距離感は合いません。AWやPWで最も簡単なピッチ&ランを行いましょう。
グリーン周りからは一度でグリーンに乗せることが大切になります。
バンカーショットではクラブヘッドの入るところが大切になります。
ヘッドの入る位置・角度を安定させるために、簡単だけど効果的な立ち方をお話させていただきました。
嬉しいことに皆さん比較的簡単に脱出させることができていましたので、応用編として目玉のバンカーショットにもチャレンジしました。
フェースの角度を変えることでしっかり砂に打ち込むと目玉も簡単に脱出することができます。
砂慣れしていないゴルファーの方には是非オンコレでバンカーショットのレッスンを受けてもらいたいですね。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
TPIゴルフフィットネスはコチラ