こんにちは。山本篤志です。
本日は9ホールレッスンを開催しました。
今回のご参加はリピーターの2名様です。

スタート前に練習場でウォーミングアップをしながらスイングチェックに入りました。

K様
最近ボールが左へ引っかけ気味との事でした。チェックしたところ右重心ですくい打ちの傾向がありました。クラブヘッドを下向きに動かす事とスイング中での肩の入れ替えを意識して頂き掴まりの良いボールが出るようになってきました。

I様
ゴルフを始めて1年未満との事で普段も週に数回練習しているとの事でした。現在の取り組みは腕のローテーションを取り入れるとの事でしたがインパクト以降体の回転を止めてローテーションする為クラブヘッドが地面に届かない状態でしたので高いトップ位置作りと左方向への振り抜きを意識してスイングして頂いたところボールが目標方向へ飛び出しました。


前半の9ホールプレーではお伝えしたポイントを中心にスイングチェックをしながらコース内状況判断方法などをアドバイスしていきました。

グリーンまわりからで左足上がりと左足下がりの状況からアプローチ練習をしました。
《左足上がり》
ボールより高い所にグリーンがあるので前傾角度が起きやすい状況です。左足側に重心を置きクラブヘッドの動きをお伝えしました。またボールが上がりやすいライの為状況に応じてクラブ選択する必要もある事をアドバイスしました。
《左足下がり》
下がっているライの為ボールを上げる事が難しくなります。すくい打ちの動きはダフる要素を増やしてしまうので低いボールを打つアドレスが必要になります。ウエッジのクラブを使用して高さを抑える為にクラブヘッドの入射角を意識してスイングして頂きました。

今回はアイアンショットです。グリーンを狙うにはこのクラブで正確にヒットする事が必要になります。フェース面でしっかりヒットさせるにはインパクトでロフト角が寝ない動きを覚える事です。その方法として打ち始めにクローズスタンスのアドレスでフィニッシュ位置を低く抑えた練習をしました。この練習によりインパクトでのロフトが立った状態になりフェース面でボールを捉え良い音がするように変化してきました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性など違いがありますのでプロゴルファーのようなスイングを目指そうとしても難しいです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る事が必要になります。
そこで世界のトッププロも取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防出来るので理想のスイングを手に入れて楽しく続けられるようにもなります。

もう一段レベルを上げる為にまずスクリーニングから受けて自身の体を知りましょう
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html