2020/03/10 (火)
【レッスン日記】100切りレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 3月10日
こんにちは。山本篤志です。
本日は100切りレッスンを開催しました。今回のご参加は宇都宮2度目のご参加Y様です。
この日は『アプローチ&バンカー特訓』です。グリーンまわりで確実なショットをする為の方法を伝授していきます。
《アプローチ》
軸足を決めてスイングしていきます。Y様はインパクト付近でやや右側への重心移動がありミスヒットが出ていました。練習方法ではややクローズスタンスにしフィニッシュ位置を決めて
ボールを打って頂きました。この意識でフェース面にしっかり当たり良いインパクト音へ変化してきました。
また距離感を身に付ける練習もしていきました。10Yから40Yまでの4箇所からボールを打ち振り幅とスイングスピードを確認しながらボールを打っていきました。
バンカーショットでは砂に慣れる事がポイントになります。ボールを打つ練習の前に砂を飛ばす練習をしました。その際フェース面の向きも変えて振り抜きやすい角度を確認します。
スイング面では砂への打ち込みと振り抜きを意識して頂きました。感覚を掴んだ後は気持ち良く振ってグリーン面にボールが乗っていました。
前回はインパクトで強く叩き過ぎる傾向があった為フェース面のコントロールをしにくい状況でしたが少し修正が出来て程良いスピード感のスイングに変化してきました。
今回アイアンでは7番アイアンを使用して100Yに打つ練習をして頂きました。スイング幅を決めて練習する事でボールを強く弾かないようになり球質とボールの高さが安定してきました。またボール位置も全体的に右側でしたので体のセンターより左側にセットする事もお伝えしました。この意識によりフォロースルーで体の回転がスムーズに動くように変わりました。
ランチ後はコースでの練習です。
アプローチ練習場とは違いコース内のグリーンは色んなマウンドがあります。
落とし場所が変わってきますので9番アイアンやウエッジを使用して対応力を身に付ける練習をしました。
クラブ番手によって高低差を出し体の動きは同じである事をアドバイスしたところクラブヘッドの入射角が良くなり良いスピード感のボールが打てるようになりました。
バンカーショットもコースで復習です。
練習場より高さのある場所から練習をしました。
『普段は脱出させる事が出来ない』とお話していましたが前半の練習で自信が付いたようでグリーン面にボールが着地する回数が増えてきました。
Y様も『慌てずにゆっくりスイングする事が良い感じがする』と良いバンカーショットを打つ為の方法を気が付けたようでした。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性など違いがありますのでプロゴルファーのようなスイングを目指そうとしても難しいです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る事が必要になります。
そこで世界のトッププロも取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防出来るので理想のスイングを手に入れて楽しく続けられるようにもなります。
もう一段レベルを上げる為にまずスクリーニングから受けて自身の体を知りましょう
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