2020/03/16 (月)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 3月16日
こんにちは。山本篤志です。
3月15日(日)に開催した18ホールレッスンの模様をお伝えします。
この日は定期開催である『プロとラウンド』で私もいっしょにプレーをしながらコースに対する攻め方や考えを観察して頂きました。
今回のご参加はリピーター2名様とオンコレ初参加1名様でした。
スイングチェックを練習場で行った後プレーに入りました。
先月に引き続きご参加頂いたK様です。
前回は体と腕の使い方についてご説明をしましたが少しずつ改善出来ていました。特に変化を感じたのがインパクトからフォロースルーにかけて腕の使い方が良くなったのでフィニッシュ位置が左足側に乗ってきた為、方向性が安定してきました。常にこのフィニッシュ位置になると安定感が増します。今後はトップ位置までの捻転が出来てきますので飛距離アップを目指していきましょう。
前回からショットに安定感が出てきたX様。以前に比べて上半身の動きが良くなってきましたが意識して頂いたのがトップ位置、フィニッシュ位置での背中の向きでした。特に地面にあるボールの場合少しスイング幅が小さくなる傾向がありミスが出る傾向でしたがかなり修正されていました。ドライバーショットでは初速が速くなり『以前より距離が出ている気がする』と変化を感じて頂けたようでした。
今回オンコレ初参加のK様はハッピースイングプロアマコンペでも3度参加して頂きその中の2度は私も一緒にプレーしていました。アプローチにやや不安を持っていたようでチェックしたところ軸を右側にして手首の角度が変わってしまいミスをしていました。グリーンまわりでは転がす事を意識して頂く為にアドレスを変更しました。またスイング面でも手首の角度をキープするようにして頂いたところプレー終盤には良いピッチ&ランになってきました。
『今のままでは限界がある』とコンペの際にお聞きして今回のご参加となりました。今後も定期的参加をしても1つでも多くレベルアップを目指していきましょう。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性など違いがありますのでプロゴルファーのようなスイングを目指そうとしても難しいです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る事が必要になります。
そこで世界のトッププロも取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防出来るので理想のスイングを手に入れて楽しく続けられるようにもなります。
もう一段レベルを上げる為にまずスクリーニングから受けて自身の体を知りましょう
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html