2020/03/21 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 3月21日
こんにちは。山本篤志です。
本日は18ホールレッスンを開催しました。
朝から強い風の中でご参加頂いたのはリピーターの3名様でした。
練習場で現在スイングでの課題、取り組みなどをお聞きして少しポイントを修正した後に18ホールプレーに入りました。
MS様は前回ご参加の際に練習したのがフェアウェイバンカーでした。
このバンカーではボールを直接打つ事がポイントになりますので意識するのがアドレスになります。軸が揺れないようやや左足側へキープしたままコンパクトなスイングする事を心掛けて頂きました。
またドライバーショットではややプッシュスライスになるとの事でしたので確認したところボール位置が少し右寄りでしたので左側にセットすると綺麗なドローボールへとへんかしました。
今回S様は左足下がりからのショットを打つ事が多くありました。この傾斜はボールの手前が高くなっておりますのでアドレスがポイントになります。
1.クラブは短目に持つ
2.軸をやや左側にする
ボールは高く上げづらいライになりますので低く打つつもりでスイングする事を意識して頂いたところ徐々によ良いスイングになりボールが上がるように変化してきました。
またスイング面ではスイング幅が小さい印象でしたので肩をしっかり大きく動かす事を意識して頂き少しずつ距離が出るようになってきました。
Y様はグリーンまわりで強く打ってしまう印象でした。チェックしたところ軸を右足側にする為トップ位置が小さくフォロースルーで大きく振ってしまう為ミスが出ていました。
アプローチは落とし場所へ運ぶ事が重要になります。軸を左側へキープしたままクラブヘッドを下向きに使う事でフェース面に正しくヒットしてボールが上がる事を体験して頂きました。
またスイング面ではプッシュ系のボールが多く出ていました。フォロースルーを大きくし過ぎるのがミスの原因でしたので今回お伝えしたのが体から腕を離さないように意識してスイングする事でした。この意識により前半のプレーに比べて後半は方向性が安定してきました。またプレー終了後は今後の練習方法についてもお伝えしました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性など違いがありますのでプロゴルファーのようなスイングを目指そうとしても難しいです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る事が必要になります。
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ケガなども予防出来るので理想のスイングを手に入れて楽しく続けられるようにもなります。
もう一段レベルを上げる為にまずスクリーニングから受けて自身の体を知りましょう
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html