2020/03/22 (日)
【レッスン日記】ビギナー6ホールラウンドレッスン(助川コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ 3月22日
こんにちは、助川椋です。
3月20日(金)はビギナーコース6ホールレッスンを行いました。
今回は男性1名、女性2名の参加でした!ありがとうございました。
それではレッスンを振り返ります。
カウンセリングではゴルフ歴、練習頻度、ラウンド回数をお聞きした上でお悩みや今度の目標をお聞きしました。
ドライビングレンジでは
<練習内容>
・ミート率アップレッスン
・アイアンの精度アップレッスン
・ドライバーの精度アップレッスン
ボールに確実にミートさせるにはどんな形で、何をイメージして打つのか。
また一人でも練習が間違えずにするための基準や目安をお伝えしました。
そしてアプローチではアドレス、素振りの重要性そして、ボールを上げるための仕組みをお話して練習しました。
また今回のアプローチ練習のテーマは自分の距離感を知るということです。
10ヤードや20ヤードに合わせようにとするのではなくショートスイングで何ヤード飛ぶのか、ハーフスイングは何ヤードか?
同じふり幅でクラブを変えて打ったらどれくらい変わるのか。
この練習が芝からできるのは最高です。
K様は1か月ぶりにクラブを握ったとのことでしたのでアドレスからしっかりチェックしていきました。ボールと体の距離が離れすぎていて腕が前に出てしまっていました。腕はだらっとたらし真っすぐが目安です。
課題でした左への体重移動はうまく動けていました。今後もウォークスルードリルを使いながらボールにパワーを伝えていきましょう。
パターでは肘を曲げすぎていて動かしずらく距離感が合っていませんでした。脇が空きすぎず肘を少し伸ばすことにより動かしやすくなり距離感も方向性も良くなりました。
久しぶりのN様は飛距離が伸びていました。しかし確率が悪いことがお悩みでした。スイングでは下半身リードのダウンスイングを意識していたそうですがうまくいかずインパクトにかけて伸び上がりが出ていました。
下半身リードが間違っていないのですが今回は上半身をリードさせることを意識していきました。(※詳しいポイントはレッスンで!)この動きにより切り返しがとてもスムーズに動くようになりました。
ラウンド中のアプローチでは入射角度を緩やかにすること、ダウンスイングのスピードを安定させることをテーマに練習していきました。
普段使わないPWでのアプローチもとてもよかったですね。
Y様はUTが打てないことにとてもお悩みでした。今回お伝えしたのは7番アイアンのボールで打ってみること、少しダウンブローで捉えることです。セオリー通りにするならアイアンのボール位置より左ですがクラブが届かずトップやちょろが多い為ボールの位置を真ん中よりにしていただきました。窮屈感もないとのことでナイスショット連発していました。
バンカーショットもお悩みでしたY様にはしっかり砂を飛ばす練習をしていただきました。スイングのポイントはゆっくり大きくです。ラウンド中もしっかり打てていましたね。
後ろの組などがいると慌ててしまったり、ショット以外のことを多く考えてしまいます。このビギナー6ホールでは慌てることはありません。
6ホールだから午前中の練習を思い出しながら慌てることなくラウンドしていただけます。
コースデビューやコース経験が少ない方にはおすすめのメニューになっております。後ろの組がいないので慌てずプレーしていただけます(^^)
また今回行いましたビギナー6ホールのメニューは私のレッスンでは人気上昇中です。
まだ9ホール回るには不安がある方や6ホールで午前中の練習をじっくりと実践したい方、初めてだけどラウンドの流れを覚えたい方などにオススメになっております。
コーチがついているので初めてでも安心です!!
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレコーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることができます。
「かっこいいスイングをしたい」
「真っ直ぐなボールが打ちたい」
「ベストスコアを出したい」 などなど
スイングももちろん大切ですが、その前に体が整っていたり自分の体を知っておくことが目標への近道です。
身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。
みなさんの個々の体格や筋力などにあった最も効率的なゴルフスイングを長堀トレーナーが分析し、
間違いなく、みなさんのゴルフをレベルアップへと導いてくれるはずです!
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