こんにちは。込山郁哉です。
先日は3月からのニューイベント、「インパクトゾーンを確立する～ショートゲーム＆6ホール＋定点練習」を開催しました。

このレッスンは芝生でのショートゲームの練習を行いながら、ミート率アップに大切なインパクトゾーンを確立し、ミート率向上につなげるレッスンになります。

この日は3名のお客様にご参加いただきました。
動画はレッスンの中盤のハーフスイングの動画です。きちんとボールが芯に当たり、きれいにボールが上がっていることが確認できます。

※途中で動画が切れてしまいました。

小さなスイングからきちんと理屈立てて練習することで、クラブの動きが良くなり、インパクトゾーンを確立することが出来ます。
当たらないからとブンブン振り回す練習は意味がないので、やめておきましょう。

この日は風が強かったのですが、ミート率が向上した皆様のスイングは風を切り裂くボールを打てるようになりました。

特に上半身の力感が減ったお客様はドライバーショットのコントロール性が向上していました。

ユーティリティが苦手だった女性のお客様はクラブがしっかりダウンブローに打てるようになり、飛距離アップにつながりました。

ショートスイング、ハーフスイングを1時間練習したことで、大きなクラブも打てるようになりました。

午後はコースで実践的なラウンド練習を行いました。
6ホールプレーができるので、様々な状況で午前中の練習の成果を試すことができます。

ミート率が向上し、飛距離も出るようになったので、回るホールを調整して、ロングホールを多めにラウンドしました。

芯に当てることができるようになると、距離の長いロングホールも苦じゃなくなります。

ラウンド後は残りの時間を使って、傾斜のショットの定点練習を行いました。
傾斜はゴルフ場でなければなかなか体験、練習することが出来ません。

特に立ち方、スイングバランスが難しくなるので、定点練習で確認することはとても重要です。

写真はつま先上がり、左足上がりの複合ライでしたが、午前中にハーフショットの練習を繰り返し行うことが出来たので、上手く対応することができるようになりました。

JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も

「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」

なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。

まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。

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